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6月13日まで

版画家・海野阿育と坂村真民 特別展

2021年2月20日(土)(愛媛新聞)

真民さんの詩をモチーフに、海野さんが独自の感性で描いた版画の原画などが並ぶ特別展

真民さんの詩をモチーフに、海野さんが独自の感性で描いた版画の原画などが並ぶ特別展

 愛媛県砥部町大南の坂村真民記念館で20日、開館9周年記念特別展が始まった。真民さんの詩をモチーフに独自の「版画かれんだあ」を制作してきた版画家海野阿育(うんの・あしょか)さん(静岡県在住)の原画17点など計30点を展示。詩を独特の感性で表現した作品群に来場者が見入っている。6月13日まで。

 

 町や町教育委員会、愛媛新聞社などが主催。記念館によると、海野さんは真民さんと1984年に出された詩画集の絵を担当して以来、交流を続けてきた。

 

 20日は開展式があり、佐川秀紀町長らがテープカットで祝った。会場には「病いが また一つの世界を ひらいてくれた 桃 咲く」という詩に鮮やかな色で明るく描いた桃を添えた作品や、「遠い日は すべてなつかし 善も消え 悪も消え 虚空の月のよう すべて清清し」との詩に、大きな黒い物体を取り合わせた作品などが並んでいる。

 

 記念館の西沢孝一館長は「詩の情景をそのまま描くのではなく、詩からインスピレーションを受け、自分なりの解釈で絵にしているのが面白い」と見どころを話している。

 

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