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逆襲への布石 愛媛FC新戦力紹介

<5>DF 大谷尚輝(25)=前J2町田 悔しさばねに武者修行

2021年2月14日(日)(愛媛新聞)

 

 プロ8年目の25歳は再起を期して愛媛の地を踏んだ。相次ぐ負傷で、昨年の出場時間は11分。「悔しいを通り越し、サッカーを続けられるのか、とまで考えた。今年はラスト1年のつもりで、がむしゃらにやる」。静かな語り口に、今季に懸ける覚悟がにじむ。

 

 183センチの身長、走力だけでなく、ボール奪取や速さも長所。広島ユース出身で、ビルドアップも育成年代で鍛えられた。センターバックながらセットプレー以外の得点も多く「チャンスが来たときにしっかり決められる力には自信がある」とうなずく。

 

 ここまでの能力がありながら、けがで本領を発揮できないシーズンが多かった。町田がJ2で4位だった2018年、37試合に出場した以外は「けががなければという年ばかり」。悔しさをばねに、食事や私生活を見直し、体づくりに励む。

 

 広島から愛媛を武者修行の地に選び、飛躍を遂げた多くの選手の存在も、移籍を決めた理由の一つ。「オファーをもらう前から、成長できるクラブという印象だった」。ここには悔しい思いをした選手がチャレンジする土壌がある。「覚悟を持って愛媛に来た。チームのために戦うと約束できます」

 

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