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障害者アート世界大会

受賞再び笑顔でピース 四国中央NAMYさん 「びっくり 自信になる」

2021年2月6日(土)(愛媛新聞)

「パラリンアート世界大会2020」の入賞作品を手にするNAMYさん

「パラリンアート世界大会2020」の入賞作品を手にするNAMYさん

 障害者アートのワールドカップ「パラリンアート世界大会2020」がこのほどあり、愛媛県四国中央市のNAMYさんがスポンサー賞の「パーソル賞」を受賞した。入賞は2年連続で「びっくりした。すごくうれしい。自信になる」と喜びを語った。

 

 一般社団法人障がい者自立推進機構(東京)が開催し3回目。2020年度のテーマは「平和」で、34の国・地域から応募のあった869作品から選ばれた。20年11月に表彰式があった。

 

 NAMYさんはうつ病の精神障害があり、市内の障害福祉サービス事業所「ゆうゆう」に通いながら創作に励んでいる。

 

 今回受賞したのは「みんな笑顔で平和な世界」と題した水彩画。世界の民族がそれぞれの料理を持ち寄り、地球を描いた円卓を囲んで和やかに宴会をしている様子を表現した。

 

 円卓の中心にデコレーションケーキを据えたほか、随所にハートマークや花をちりばめた。黄色い背景に虹などを配置。平和を象徴する白いハトが飛び交うなど緻密な描写と明るい色彩で、ファンタジーの世界を描いた。

 

 特にこだわったのが登場人物のにっこり笑う表情。「見る人が笑顔になってもらえるように」との思いを込めたという。

 

 NAMYさんは今年1月には、国内のコンテスト「SOMPOパラリンアートカップ2020」の審査員賞にも選ばれた。2月3日に市役所を訪問し、篠原実市長にダブル受賞を報告した。

 

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