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宇和島特産貝柱どうぞ

地元県漁協支所 子ども食堂に贈る

2021年1月30日(土)(愛媛新聞)

宇和島市内の子ども食堂に提供するアコヤガイの貝柱を寄贈した県漁業協同組合下灘支所の武部洋安運営委員長(右)=29日午前、市役所

宇和島市内の子ども食堂に提供するアコヤガイの貝柱を寄贈した県漁業協同組合下灘支所の武部洋安運営委員長(右)=29日午前、市役所

 宇和島特産の味を子どもたちに知ってもらおうと、県漁業協同組合下灘支所(宇和島市)は29日、真珠養殖に使うアコヤガイからとれた貝柱20キロを宇和島市に寄贈した。市子ども食堂連絡協議会(折原理恵会長)を通じ、市内の子ども食堂で順次提供される。

 

 貝柱は、アコヤガイから真珠を取り出す際に副産物としてとれる希少な食材で、こりこりとした食感と濃いうま味が特徴。

 

 市役所で寄贈式があり、下灘支所の武部洋安運営委員長が「アコヤガイは命をかけて真珠を生み出している。子どもたちに命の大切さも伝えてもらえればうれしい」とあいさつ。2019年以降の稚貝の大量死の影響などを説明し「母貝養殖業者は平均年齢が65歳以上。売り上げも落ち込み大変だが、頑張って産業を守っていきたい」と語った。

 

 貝柱を受け取った岡原文彰市長は「貴重な物をこんなに多くいただきありがたい。地域の基幹産業を行政もしっかりサポートしていく」と述べた。

 

 市内には昨年12月時点で14カ所の子ども食堂があり、同協議会は各団体の希望を聞きながら配布していく。同席した折原会長は「地産地消や食育にもつながる。子どもたちに真珠がどうやってできていくのかもしっかり伝えていきたい」と感謝した。

 

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