野手コーチ兼任
前阪神・伊藤外野手が入団 愛媛MP
2021年1月23日(土)(愛媛新聞)
四国アイランドリーグplus(IL)の愛媛マンダリンパイレーツ(MP)は22日、昨季まで阪神に在籍した伊藤隼太外野手(31)が野手コーチ兼任で入団すると発表した。武藤孝司氏(47)の野手コーチ復帰も決まった。
伊藤は愛知県出身。中京大中京高、慶大を経て2012年にドラフト1位で阪神に入団し、通算365試合で打率2割4分、10本塁打、59打点。昨年11月に戦力外通告を受けた。右投げ左打ち。
自身のインスタグラムで「もう一度、思い切り野球ができるチャンスを与えてくれた球団には感謝の気持ちしかありません。松山市や愛媛県のみならず、四国全土を盛り上げられるように一生懸命プレーします」とコメントしている。
武藤コーチは神奈川県出身で、近鉄でプレー。17、18年シーズンも愛媛MPで指導した。
愛媛MPは今季、河原純一監督が5年目の指揮を執ることが決まっており、3人態勢で指導に当たる。