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宇和島東高 

陸上部監督 指導の柱は競技力と人間性の向上

2021年1月15日(金)(愛媛新聞ONLINE)

 

 

 

 昨年12月下旬に京都市で開催された全国高校駅伝の男子の部に宇和島東高校が愛媛代表として出場しました。結果は39位と今一つ振るいませんでしたが、県予選では2時間7分15秒の県高校最高記録をマークして5年ぶり7度目の全国切符を手にしました。監督の岩川英俊教諭(57)にとっては就任3年目での大舞台で、他の赴任校を含めると通算6度目となります。同校の高校生記者が1月15日、選手育成の思いや指導法などを探りました。

 

 取材は新聞部の1年生女子3人が担当。学校で打ち合わせをした後、陸上部が練習会場にしている宇和島市の丸山公園にある陸上競技場に向かいました。

 

 岩川監督は全国での結果に、「コロナ禍で十分な練習ができない中で、部員はよく頑張ったと思う。1、2年生が全国を知ることができたのが収穫」と評価しました。

 

 指導歴は32年目です。これまで赴任した南宇和高、母校の八幡浜高、宇和高を通算5度全国に導き、八幡浜高時代には全国総体の男子400メートルリレーで7位入賞を果たしました。南宇和高サッカー部が全国制覇した年に新採で赴任し、「全国に行くことが当たり前」と意識を高めることができたそうです。同時に赴任校を母校と思っての指導を心がけています。

 

 高校、大学時代は短距離が専門。高校3年の時、尊敬する監督に出会い、指導者への憧れを抱きました。モットーは「競技力と人間性の向上」を両輪にしており、自身が体験した人との出会いも大切にしています。また、技術的には短距離向けのフィジカルトレーニングも取り入れています。 

 

 今後もチームづくりについてのインタビューに「全国を経験したことを生かし、土台作りをしっかりして芯の強いチームをめざしたい」と部員に期待。「県予選連覇を狙えるのは東高だけ。それをめざしたい」と答えていました。

 

 記事は3月の特集面に掲載予定です。

 

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