卓球高校選抜県予選
男子は小寺(松山聖陵)、女子は野村(今治南)頂点
2021年1月12日(火)(愛媛新聞)
卓球の県高校選抜個人リーグ大会兼全国高校選抜大会県予選は11日、伊予市民体育館で男女の各シングルスを行い、男子は松山聖陵の小寺貴璃、女子は今治南の野村未梨亜が頂点に立った。
両選手は、3月26~28日に津市で行われる全国大会に出場する。
◆自分から攻めた◆
【松山聖陵・小寺選手】(初の全国大会出場を決める)「予選リーグを全て3―0で勝ったので、決勝も自分から攻めた。勝敗は気持ちで決まると思い、積極的に声も出した。全国で活躍できるよう、練習を積んでいきたい」
◆仲間の応援感謝◆
【今治南・野村選手】(フルセットの末に優勝を決め)「本当にうれしい。先生や仲間の応援があったからこそ。出だしは弱気だったが、切り替えて強気に攻められた。全国では、今日よりも成長したプレーを見せたい」