Bリーグ2部・9日
愛媛OV力負け 茨城に86-113
2021年1月10日(日)(愛媛新聞)

【愛媛OV―茨城】第2クオーター、俊野佳(13)と戦術を確認するステファン=コミセン

【愛媛OV―茨城】第2クオーター、俊野佳(13)と戦術を確認するステファン=コミセン
バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)は9日、松山市総合コミュニティセンターなどで6試合を行い、西地区7位の愛媛オレンジバイキングス(OV)は東地区2位の茨城に86―113で敗れた。通算10勝18敗で、順位は7位のまま。(観客304人)
愛媛OVは相手の勢いを止められず、試合開始から連続で11失点。髙畠や大崎の3点シュートなどで盛り返したが、18点ビハインドで前半を終えた。後半はフェルプスやステファンらのシュートで差を詰めるも、最終クオーターで再び引き離された。
次戦は16日午後2時から、伊方スポーツセンターで熊本と対戦する。
◆少し緩みがあった◆
【愛媛OV・庄司ヘッドコーチ(HC)の話】 前日との違いは、相手に3点シュートとレイアップシュートを両方決められたこと。少し緩みがあったが、1桁の点差まで追い付く力も示した。下を向かずにやっていきたい。
◆攻撃は高いレベル◆
【茨城・グレスマンHCの話】 守備はまだあるべきレベルに達していないが、攻撃は結果も良く、高いレベルで遂行できていた。前日から先発選手を入れ替えたが、その選手たちがいい流れをつくってくれた。