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Bリーグ2部・2日

愛媛OV逆転負け 山形に74―81 

2021年1月3日(日)(愛媛新聞)

【愛媛OV―山形】第4クオーター、愛媛OV・フェルプスがダンクシュートを決め、72―75とする=伊予市民体育館

【愛媛OV―山形】第4クオーター、愛媛OV・フェルプスがダンクシュートを決め、72―75とする=伊予市民体育館

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)は2日、伊予市民体育館などで7試合を行い、西地区7位の愛媛オレンジバイキングス(OV)は東地区6位の山形に74―81で敗れた。通算9勝16敗で、順位は7位のまま。(観客289人)

 

 愛媛OVは前半、3点シュートを中心とした相手の攻撃に苦しみながら、エリスや俊野佳のシュートで接戦に持ち込み、2点を先行して折り返した。後半の立ち上がりからフェルプスのシュートなどでリードを広げたが、第3クオーター途中から流れを失い、最終クオーターに逆転を許した。

 

 リバウンドでは優勢だったが、18個に上るターンオーバーの多さが響いた。

 

 次戦は3日午後2時から、同体育館で山形と対戦する。

 

 

 

 【チームの意思疎通 課題】

 

 2021年最初のゲームで、愛媛OVは第3クオーターに最大12点までリードを広げながらの逆転負け。庄司ヘッドコーチ(HC)が「今季は10点以上のリードが一瞬で消えてしまう」と悩ましげに語るように、安定感のなさが浮き彫りになった。

 

 後半の出だしこそ好調だったが、第3クオーター中盤から連係の乱れやミスによるターンオーバーが重なり、点差はあっという間になくなった。25得点16リバウンドのフェルプスは「気の緩みが出た。リードしたところでとどめを刺す勢いでやるべきだった」と残念がった。

 

 今季は競り負けるゲームが多い愛媛OV。激しい守備やボール回しなど数字に残らないところでの奮闘が目立つ小沢は「チームとして改善点を共有するためのコミュニケーションが足りない」と分析する。

 

 小沢の言う通り、開幕からの課題であるターンオーバーの多さは5人の動きの小さなずれに起因している。この日は外国人選手3人で計57得点を挙げたが、日本人選手がもっと積極的にボールを受け、リングを狙うべきだった。コート上での意思疎通が綿密に取れていれば、違う結果になったと思わざるを得ない。

 

 今季も全体の3分の1以上を消化。このままコミュニケーションの課題を抱えたままであれば、上位チームの背中はさらに遠ざかるだろう。個々のレベルや基本的な連係は徐々に上向いているだけに、早期に必要なのはコート上で5人をまとめられるリーダーの出現だ。

 

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