愛媛新聞ONLINE

2021
31日()

新聞購読
新規登録
メニュー

ソフトテニス高校ジャパン杯県選考会

男子は新田ペア、女子は今治北ペア優勝

2020年12月25日(金)(愛媛新聞)

 ソフトテニスのハイスクールジャパンカップ県代表選考会は24日、県総合運動公園体育館で、県高校新人大会の個人ベスト16が出場して行われ、男子は和気道宏・小倉光生ペア(新田)、女子は黒川愛結・児玉日和ペア(今治北)が優勝した。

 

 両ペアは来年6月下旬に北海道で開催される全国大会の出場権を獲得。県代表選考会ベスト8は来年1月23、24の両日、高知県須崎市で開催の四国大会に出場する。

 

 団体の全国高校選抜大会県予選は25日、同体育館で行う。

 

 

 

【新人戦の雪辱果たす 男子新田勢対決】

 

【男子決勝】ボレーを決める新田の小倉光(手前)と和気=県総合運動公園体育館

【男子決勝】ボレーを決める新田の小倉光(手前)と和気=県総合運動公園体育館

【男子決勝】ボレーを決める新田の小倉光(手前)と和気=県総合運動公園体育館

【男子決勝】ボレーを決める新田の小倉光(手前)と和気=県総合運動公園体育館

 大一番で雪辱を果たした。新田勢対決となった男子決勝。約2カ月前の県高校新人準決勝で惜敗した和気・小倉光が4―2で競り勝ち、全国大会の出場権をつかんだ。

 

 ゲームカウント2―2で迎えた第5ゲームに試合が動いた。和気の持ち味は、バウンド後に軌道が大きく変わる一方、弾みは小さいカットサーブ。ポイント2―3の劣勢で繰り出すと、返ってきたのは甘いボール。すかさず強打を打ち込み、ポイントを奪った。

 

 あと1ポイントでゲーム奪取という場面でも、カットサーブが突破口。相手レシーブを崩すと、今度は前衛の小倉光がボレーを決めた。両ペアを通じて初めてサービスゲームを取り、和気は「あれで主導権を取ることができた」。

 

 新人戦で敗れ、普段の練習でも分が悪かったという。「普段通りでは駄目。いつもより積極的にプレーした」と小倉光。試合後、2人は顔を見合わし、会心の勝利を喜んだ。

 

 

 

【粘り強く終盤追い上げ 女子決勝 チームメート対決】

 

【女子決勝】接戦を制して喜ぶ今治北の黒川(左)と児玉=県総合運動公園体育館

【女子決勝】接戦を制して喜ぶ今治北の黒川(左)と児玉=県総合運動公園体育館

【女子決勝】接戦を制して喜ぶ今治北の黒川(左)と児玉=県総合運動公園体育館

【女子決勝】接戦を制して喜ぶ今治北の黒川(左)と児玉=県総合運動公園体育館

 7ポイント先取のファイナルゲームにもつれ込んだ女子決勝は、2―6のピンチにも粘り強くボールをつないだ今治北の黒川・児玉が、終盤に追い上げてチームメート対決を制した。

 

 ゲームカウント3―1、取れば勝利する第5ゲームで「攻め急いだり、逆にミスを恐れて返すだけになったりして、相手が攻めやすい形をつくってしまった」と黒川。そのまま流れを渡し、最終ゲームもあと1ポイントで敗戦というところまで追い込まれた。

 

 だが最後まで諦めなかった。持ち味の攻めの姿勢をいったん封印し、ミスをしない堅実なプレーを選択。「100本でもラリーを続けるつもりで」(黒川)集中して守りに徹し、相手のミスを誘い続けた。

 

 前衛の児玉は、得意の豪快なショットを出す機会は少なかったが「黒川さんが落ち着いてのびのびプレーしてくれたのが大きかった」と感謝。大接戦をものにし、目に涙を浮かべて健闘をたたえ合った。

 

    関連・チーム名鑑

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。