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バスケ全国高校選手権・男子

新田初戦突破 見せた爆発力 柳ケ浦に105―69

2020年12月25日(金)(愛媛新聞)

【男子1回戦 新田―柳ケ浦】第1クオーター、シュートを放つ新田・平=武蔵野の森総合スポーツプラザ(日本バスケットボール協会提供)

【男子1回戦 新田―柳ケ浦】第1クオーター、シュートを放つ新田・平=武蔵野の森総合スポーツプラザ(日本バスケットボール協会提供)

 バスケットボールの全国高校選手権第2日は24日、東京体育館などで行われ、愛媛勢は男子1回戦で新田が柳ケ浦(大分)を105―69の大差で破り、初戦を突破した。大会第3日の25日、2回戦で新田は美濃加茂(岐阜)と対戦する。

 

 

 

 【光った得意のパス回し 新田】

 

 新田が2年ぶりの舞台で臆することなくチームの持ち味を発揮し、3桁得点の爆発力を見せた。主力選手のファウルがかさめば、控え選手が奮闘。得意のパス回しも光り、全員が質の高いプレーができる新田らしさを体現した。

 

 この試合は、相手の長身留学生をどう抑えるかがポイントだった。平を中心に複数人でプレッシャーをかけたり、他の選手も留学生につながるパスコースをカットしたりすることで、ターンオーバーを誘った。会心の堅守速攻に、平は「ベンチからの声掛けも、速い対応につながった」と全員で戦ったことを強調した。

 

 攻撃はゴール周辺で目まぐるしくボールを回し、速攻も絡めて相手守備をかく乱。的を絞らせず、守備の手薄なところを攻めるスタイルが奏功した。

 

 新型コロナウイルスの影響で満足な練習や対外試合ができなかったが、大会初戦から完璧に近い連係が取れるチームに仕上げてきた。岡田は「自粛期間中からZoom(ビデオ会議アプリ)を使って話し合い、スムーズに練習に入れるよう取り組んできた」と明かす。遠征に行けない代わりに地元の実業団チームと合同練習を行うなど、工夫を凝らしたチームづくりが今回の大勝の基礎になった。

 

 次戦は高さのある選手がそろう美濃加茂(岐阜)と相まみえる。平、岡田とも「得点力は負けないから、守備でどこまで粘れるか。守備からの速攻を徹底できれば勝機はある」と闘志を燃やした。

 

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