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バスケ全国高校選手権・女子

聖カタリナ結束力 西原に86―48 3回戦進出

2020年12月25日(金)(愛媛新聞)

【女子2回戦 聖カタリナ学園―西原】第2クオーター、ドライブで内角に切り込む聖カタリナ学園・樫本(右)=東京体育館(日本バスケットボール協会提供)

【女子2回戦 聖カタリナ学園―西原】第2クオーター、ドライブで内角に切り込む聖カタリナ学園・樫本(右)=東京体育館(日本バスケットボール協会提供)

 バスケットボールの全国高校選手権第2日は24日、東京体育館などで行われ、女子2回戦に臨んだ聖カタリナ学園は西原(沖縄)を86―48で下し、3回戦に駒を進めた。聖カタリナ学園は25日の3回戦で、安城学園(愛知)と対戦する。

 

 

 

【中盤 流れつかみ主導権 聖カタリナ】

 

 本来は3年生が中心の聖カタリナ学園だが、今大会は2年生が元気だ。初戦で17得点の滝野は、この日も内角のスペースに切り込んでシュートを狙い、第2クオーター以降の巻き返しに貢献。樫本は後半、長短のシュートを次々に沈めて大量リードをつくった立役者となった。山本も11得点12リバウンドを記録するなど、下級生の勢いが目立った試合だった。

 

 序盤、全体的にボールが手に付かない時間が続いた。流れが変わったのは、1点ビハインドで迎えた第2クオーター。2年生で内角を主戦場とする山本は、ボールへの入り方を変えつつ、声を掛け合い周囲と連動してボールを拾うよう意識。樫本は外から強気でインサイドに持ち込む姿勢を心掛けた。その結果、一つ一つのプレーに確実性が高まり、ゲームの主導権を握ることができた。

 

 チーム全体を見れば、3年生の技術や体力、経験値の高さは後輩をしのぐものがある。ただ厳しいトーナメントを勝ち抜くには、チームを勢いづける要素も不可欠。その原動力としての役割を、2年生がしっかりと担っている。

 

 山本は「一日でも長く3年生と一緒にプレーしたい」と語り、樫本と滝野は「ベンチに入れなかった選手を含めて、心を一つに戦っている」と強調。大舞台での試合を通じて、チームの勢いと結束力がさらに強まっていることを感じさせた。

 

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