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バスケ全国高校選手権

新居浜商業 1勝の壁 徳山商工に56―69

2020年12月24日(木)(愛媛新聞)

【女子1回戦 徳山商工―新居浜商】第1クオーター、シュートを放つ新居浜商・重松=武蔵野の森総合スポーツプラザ(日本バスケットボール協会提供)

【女子1回戦 徳山商工―新居浜商】第1クオーター、シュートを放つ新居浜商・重松=武蔵野の森総合スポーツプラザ(日本バスケットボール協会提供)

 バスケットボールの全国高校選手権は23日、東京体育館などで開幕して男女の1回戦が行われ、女子県代表の新居浜商は56―69で徳山商工(山口)に敗れた。

 

 

 

 【後半盛り返すも及ばず 新居浜商】

 

 初戦で敗れた3年前の雪辱を胸に大会に挑んだ新居浜商だったが、1勝のハードルは高かった。後半からパスと走力で攻め込むスタイルは示せたが、前半のもたつきを挽回するには至らなかった。勝てば昨年の優勝校・桜花学園との対戦が控えていただけに、主力の村上は「桜花とやりたかった」と残念そうな表情を浮かべた。

 

 「試合の入りが全て」と窪田監督が指摘する通り、脚が止まりがちだったことで攻撃のリズムがつくれず、前半は見せ場なく終わった。

 

 歯車がかみ合い始めたのは第3クオーター中盤から。インサイドの重松が停滞していた動きを修正、内外角を広く使うことでジャンプシュートが決まり始めた。

 

 そこから他の選手が空いたスペースを使えるようになり、外から切り込む村上の攻撃も流れをつかむ要因になった。最終クオーター、相手のパスをスチールした村上がそのまま速攻で得点。一時は20点以上あった点差を10点差にまで縮め、相手を慌てさせた。

 

 過去2年は県予選で敗退し、3年生にとって今回が最初で最後の全国大会だった。試合後、全員が悔しさと充実感の両方をかみしめたような表情でコートを去った。

 

 村上と重松は「目標だった全国大会に出て、最後は自分たちのバスケットができた。また来年戻ってきて、今年の結果を超えてほしい」と後輩たちの奮起に期待していた。

 

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