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全国高校駅伝20日号砲

都大路へ高まる闘志 愛媛2校の戦力

2020年12月17日(木)(愛媛新聞)

県勢男子歴代最高順位を目指す男子の宇和島東

県勢男子歴代最高順位を目指す男子の宇和島東

 

県記録更新を目指す女子の八幡浜

県記録更新を目指す女子の八幡浜

 

 全国高校駅伝競走大会は20日、京都市のたけびしスタジアム京都発着コース(男子7区間=42.195キロ、女子5区間=21.0975キロ)で行われる。愛媛勢は男子の宇和島東が5年ぶり7度目、女子は八幡浜が14年連続14度目の都大路に挑む。2校の戦力を紹介する。

 

 

 

【男子・宇和島東 県勢歴代最高位狙う】

 

 県予選で2時間7分15秒の県高校最高記録を樹立。ともに区間新をマークした梅崎、宮岡の二枚看板に主将の上甲を加えた3年生トリオを中心に、県勢男子歴代最高順位の16位を上回る成績を目指す。

 

 1区は安定感抜群の梅崎。ロードの強さを発揮しスタートダッシュを決めたい。2区の岡野はガッツが武器。10月の全国高校大会5000メートル5位入賞の3区宮岡、粘り強い走りの4区上甲で順位を押し上げる。5区は成長株の豊田や中距離ランナーの常葉らの中で、調子の良い選手を起用。潜在能力の高い酒井が6区を担い、県予選で区間賞を獲得し、チームの信頼も厚い五島が7区に挑む。

 

 各選手とも起伏に富む都大路の攻略に向け余念はない。上甲主将は「県優勝に満足せず、良い感じで仕上がっている。大会が開かれることに感謝し楽しんで走りたい」と力を込めた。

 

 

 

【女子・八幡浜 1、2年生 成長顕著】

 

 県予選では、4区間で区間賞を獲得し14連覇を達成。3年生不在という初の事態にも、自主性や責任感において選手の成長は著しく、倉田監督は「過去最強のチームといえる」と自信を見せる。

 

 2年連続で1区を務めるのは主将でエースの上田。最終盤でも崩れない強さを備え、集団にのまれた昨年の反省も生かし、上位進出の流れを引き寄せる。

 

 県予選の2区三好と5区徳山を入れ替える。起伏の激しい2区を担う徳山は持ち味のタフさで「見えるところは全部抜いてもらう」(倉田監督)。3区山本は勝負強さが魅力で、四国新人大会で800メートルを制した成長株。4区小野は下り坂の多いコースを自慢のスピードで駆け降り、ピッチ走法で安定感のある走りを見せる三好がアンカーで締めくくる。

 

 上田主将は「全員がいい仕上がりになっている。県新記録を出す」と誓う。

 

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