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女子ソフト

引退の元日本代表・長崎さん(新居浜出身)に聞く 

2020年12月12日(土)(愛媛新聞)

現役引退し「スポーツの素晴らしさを伝えたい」と今後の抱負を語る長崎さん=11日、新居浜市一宮町1丁目

現役引退し「スポーツの素晴らしさを伝えたい」と今後の抱負を語る長崎さん=11日、新居浜市一宮町1丁目

【新居浜市長に引退報告】

 

 女子ソフトボール元日本代表の長崎望未さん(28)が11日、新居浜市役所を訪問し、石川勝行市長に引退を報告。今後の抱負を述べた。

 

 長崎さんは約20年間の競技生活を振り返り、実業団でのプレーや世界選手権の経験を「充実していた」と語った。今後はスポーツキャスターやリポーターなどに挑戦する意向を明かし「スポーツの素晴らしさを伝え、愛媛の皆さんにも恩返しできるように貢献したい」と述べた。

 

 長崎さんは中学まで愛媛で過ごし、京都西山高に進学。2011年からトヨタ自動車の外野手として活躍した。長打力が持ち味で、1年目に本塁打王や新人賞など4冠を獲得。日本代表として14年の世界選手権とアジア大会で優勝に貢献した。

 

 

 

 女子ソフトボール日本リーグのトヨタ自動車や日本代表で活躍し、今季限りで現役引退した長崎望未さん(28)=新居浜市出身。持ち味の打撃力を生かし2014年の世界選手権やアジア選手権を制するなど実績を残した外野手に、競技生活の思い出や引退後の活動について聞いた。

 

 

 

―8歳から約20年競技を続けた。

 

 

 

【20年 充実した競技生活 スポーツの魅力伝えたい】

 

 新居浜市内のスポーツ少年団で競技を始めた。当時はバットでボールを遠くに飛ばすことが、ただただ楽しかったのを覚えている。「打つのが楽しい」という気持ちは自分の武器の打撃のベースになった。

 

 (11年から所属する)トヨタ自動車には本当に感謝している。けがや重圧もあったが、リーグ優勝、世界選手権優勝なども経験した。充実した競技人生を過ごさせてもらった。数年前から10年で一区切りと考えていて、19年シーズン後に20年での引退を決めた。「やり切った」というのが素直な気持ち。

 

 

 

―愛媛での思い出は。

 

 ソフトボールしかない。小学6年生のころから新居浜市の指導者が作った練習場で他の子どもと打撃練習に明け暮れた。お世話になった指導者とは今も連絡を取り合っている。ソフトボールを通じて得た縁を大切にしたい。

 

 

 

―今後の活動は。

 

 競技経験を生かして、スポーツの素晴らしさを伝えていきたい。トヨタ自動車の活動のPRのほか、選手らへ技術や精神面で個別に助言する個人のオンラインサロンを開設する。スポーツのリポーターやキャスターとしての活動にも興味がある。現役時代と変わらず全力で挑戦したい。機会があれば、愛媛にも呼んでほしい。

 

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