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伊方作業員感染

66人が自宅待機 運営に影響なし

2020年12月5日(土)(愛媛新聞)

 四国電力は4日、伊方原発(伊方町)で設備の修繕工事や事務作業に従事していたグループ会社・四電エンジニアリングの従業員1人(年齢や性別非公表)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。従業員と接触した可能性がある原発関係者ら66人が自宅待機となった。従業員は3号機の定期検査などに関わっておらず、四電は感染者が出たことによる原発運営への影響はないとしている。

 感染した従業員は11月22~24日に県外に帰省し、12月2日まで勤務した。県外で判明した感染者と接触があったとして、2日に保健所から濃厚接触者の可能性があると連絡を受け、3日の検査で陽性が判明した。発熱やせきといった症状はないという。

 四電はテロ対策施設の建設についても「現時点で影響はない」と説明。自宅待機者の多くが長引く場合は人員をやりくりして運営に影響が出ないようにするとした。感染者は放射線管理区域に立ち入っておらず、関係する事務所は3日に消毒を終えた。

 伊方原発では感染防止策として県外からの新規入構者にPCR検査を実施していたが、常時入構する人は対象外。四電は入構者の検温や健康状態チェックなど従来の対策を徹底するとし「八西地域で感染拡大する不安の払拭(ふっしょく)にも努める」と述べた。

    ※新型コロナウイルス関連情報はこちら

    真相追求 みんなの特報班

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