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大会を締めくくる一冊

十七音に懸けた思い、凝縮 第23回俳句甲子園 公式作品集出版

2020年12月1日(火)(愛媛新聞)

 

 新型コロナウイルスの影響によりオンラインで開かれた第23回俳句甲子園の公式作品集=写真=がこのほど、出版された。作品のほか十七音に懸けた高校生の思いを掲載。投句審査のみで行われた異例の大会を締めくくる一冊となっている。

 公式作品集は2012年の15回大会時に創刊し、毎年、俳句甲子園OB・OGでつくる編集部が制作している。

 巻頭で、8月にあった全国大会表彰式の様子や大会に向けた各校の活動の様子を紹介。詩人高橋睦郎氏の巻頭言、阪西敦子審査委員長のインタビューに続き、全国大会の受賞作を審査員の講評とともに載せた。

 地方大会からの全投句を網羅し、全国大会出場32チームによる「語りたかった一句」や選手が大会を語る「私の俳句甲子園」、地方大会に代わる「一句一会~交流俳句鑑賞~」のほか、現代俳句協会青年部などが企画した「センバツ! 全国高校生即吟俳句選手権」の結果も添えた。

 日比谷清史編集長は編集後記で「常に自分よりも大きなものに振り回され、今日に至る。俳句甲子園に携わる人の熱が私を奮い立たせた。その熱が能う限り込めれた一冊になっていると信じて」とつづっている。

 A5判190ページ。千円。県内書店や「書肆アルス」のホームページで購入できる。

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