県磯釣連盟 宇和海で大会
愛好家ら大物に笑顔 グレなど6部門で腕を競う
2020年11月26日(木)(愛媛新聞)

釣り上げた大物を手にする県磯釣連盟釣大会の各部門の優勝者たち

釣り上げた大物を手にする県磯釣連盟釣大会の各部門の優勝者たち
県磯釣連盟の第87回釣り大会が宇和海一帯でこのほどあり、県内15クラブの51人がグレやマダイなど6部門で腕を競った。
絶好の釣り日和となった15日、大物を狙おうと集まった参加者らがマスク姿で磯釣りに臨んだ。夕方までに宇和島市高串の真珠会館に持ち寄り、検寸した。
松山市東方町の太田光雄さん(59)=松山磯遊会=はイシダイの部で優勝。57・0センチを釣り上げ「今年最後の大会で締めくくりができた。クラブのメンバーと行動できて楽しかった」と振り返った。
愛好家同士の親睦を深めるため、年2回開いている。連盟によると、春の大会は新型コロナウイルスの流行を考慮し魚拓方式で実施した。