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クラスター新たに確認

新型コロナ 県内最多更新23人 重症2人に

2020年11月23日(月)(愛媛新聞)

 

 

 

 

 県は22日、新たに松山市と住所非公表の計23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の感染確認が2日連続で20人を超え、過去最多を更新した。県内の感染者は計208人。ゼロだった重症者が2人になった。新たに松山市二番町2丁目のスナック「ラウンジ おおた」でのクラスター(感染者集団)発生を確認。松山市雄新中学校では新たに関係者4人が感染し、感染者は計7人となった。同市の高齢者介護施設でも入所者3人を含む4人が感染した。中村時広知事は「特に中予で受け入れ病床が急激に逼迫(ひっぱく)している」との認識を示している。

 県によると、21日に感染を確認した23人は既存事例が12人、新規事例は7件11人。ただし、感染者の意向で、既存事例と関連するものを新規としている場合があるとした。

 「ラウンジ おおた」では21日に従業員2人の陽性を確認。これまでの感染者は従業員6人、利用客1人、2次感染などの3人で計10人。11月16~18日に店を利用した人が濃厚接触者に当たるとし、外出を控えるとともに保健所に連絡するよう求めている。

 21日にクラスターと確認されたスナック「会員制 真野」の関連で新たに4人が感染。利用客1人、従業員や利用客からの2次感染など3人で、同店関連の感染者は計21人となった。

 スポーツ選抜チーム関係の事例では、新たにチームのメンバーでない雄新中学校の生徒3人と教職員1人の感染が判明。感染が広がる可能性があるとして、県と松山市が学校名を公表した。同校では21日に公表された教職員1人、生徒2人と合わせ7人の感染が確認されている。今後、必要に応じて教職員や生徒のPCR検査を行う。松山市教育委員会は22日、同校の全生徒と教職員の自宅待機を要請。現時点で市全体での学校の休業要請などは考えていないとしている。

 既存事例はほかに、松山市の10代女性学校関係者(20日に感染確認)の事例で同市の10代学校関係者が1人。20日に感染確認の1人(年代、性別、住所地、職業非公表)の事例で1人(同)が感染した。

 新規事例では、松山市の複合介護施設2階の短期入所生活介護(ショートステイ)施設で、職員の60代男性と入所者の80代女性、80代男性、70代女性の計4人が感染した。

 ほかの新規事例は、松山市の60代男性(職業非公表)▽松山市の同市立学校教職員の女性(年代非公表)▽松山市の50代女性(職業非公表)▽40代女性(住所地、職業非公表)▽松山市の60代男性会社員―の5人と、年代、性別、住所地、職業とも非公表の1事例2人。

 21日に県が感染を公表していた松山市の10代の女性学校関係者1人は、医療機関での抗原検査で陽性となっていたが、入院した指定医療機関のPCR検査で陰性が確認され、医師が感染なしと判断した。

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