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エリエール女子ゴルフ 第2日

河本結浮上40位 予選通過 西村・笹生首位維持

2020年11月21日(土)(愛媛新聞)

スコアを二つ伸ばし、笑顔でホールアウトする河本結(左)=エリエールGC松山

スコアを二つ伸ばし、笑顔でホールアウトする河本結(左)=エリエールGC松山

 大王製紙エリエール・レディース第2日は20日、エリエールGC松山(6545ヤード、パー71)で行われ、首位で出た20歳の西村優菜と19歳の笹生優花がともに70で回り、通算7アンダー、135でトップを守った。61位から出た河本結(松山市出身)は1イーグル、2バーディー、2ボギーで40位まで順位を上げ、予選通過を決めた。

 

 

 

【17番会心イーグル 持ち前の強気取り戻す】

 

 3オーバーで迎えた河本結の17番(パー5)第2打。3番ウッドで捉えたボールは227ヤード先のピンから約3メートルの位置につけた。観客がいれば大歓声に包まれていたであろう「100球に1球のショット」(河本)。このホールがイーグルとなり、決勝ラウンド進出圏内に滑り込んだ。

 

 このショットの直前、河本は中村洸太郎キャディー(松山聖陵高出)に「このライ、どう思う?」と尋ねた。「ハイリスクではあると思う」。無難に刻む選択肢もあったというが、結局「ハイリターン」を求めてツーオン狙いに絞ったことが奏功。ホールアウト後は「『絶対決めてやる』と思った。パットを決めて久々にガッツポーズも出て、やっと自分らしさが戻ったホールだった」と晴れやかに振り返った。

 

 ハイレベルな米ツアーを経て、自信を失っていた。だが地元開催の大会でようやくトンネルを抜けようとしている。この日の収穫は、決勝進出を決めたことではなく、持ち前の強気を取り戻したことだろう。同組で回った有村智恵から海外ツアーの経験談を聞いたことも有意義だったようで、「心が軽くなった」と言う。

 

 ただ、これで終わりではない。勝負の決勝ラウンド。河本にとって、今季の真価を問われる週末が待っている。

 

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