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守備もサインも 体動く限り続行

88歳プレー機敏 今治でソフト大会 出場最高齢の相原さん

2020年11月18日(水)(愛媛新聞)

今治市であった「しまなみ海道ソフトボール大会」で、投手経験を生かし味方打者へサインを出す相原さん

今治市であった「しまなみ海道ソフトボール大会」で、投手経験を生かし味方打者へサインを出す相原さん

堅い守りを見せる相原さん(左)

堅い守りを見せる相原さん(左)

年齢を感じさせない機敏な動きを披露する相原さん

年齢を感じさせない機敏な動きを披露する相原さん

 11月上旬、今治市内であったソフトボール大会で、生き生きと白球を追うシニア選手たちの中心に出場者最高齢の相原豊さん(88)=同市中日吉町3丁目=の姿があった。衰えを知らない機敏な動きと、投手経験を生かした味方打者への的確なサイン。チームメートから「神様」と呼ばれ親しまれている。

 

 相原さんは中学3年生の頃、友達や兄弟と遊ぶ中で野球に夢中になった。物資が不足していた太平洋戦争後は手製のバットやグラブでプレー。「ボールを打つ爽快感や守備の連係技のかっこよさに引かれた」と当時を懐かしむ。

 社会人になっても野球を続け、定年退職後は同年代の選手が多いソフトボールへ転向。競技歴は2競技合わせて74年になる。中四国のチームが参加して5日に今治市営球場(同市大新田町5丁目)で開かれた「しまなみ海道ソフトボール大会」で米寿特別表彰を受けた。

 週3回のチーム練習には欠かさず参加する相原さん。「体が動くまで、気の許せる仲間とずっと競技を続けたい」と意気込んでいる。

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