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11月に6事例、計13人に

新型コロナ 県内新たに6人確認 感染回避行動、求める

2020年11月16日(月)(愛媛新聞)

 

 

 

 

 県は15日、新たに県内で6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。サッカーJ2愛媛FCの20代の選手1人と松山市正岡小学校の教諭1人を含む4人が松山市在住で、県内の感染確認は計129人となった。11月に入り感染確認が6事例計13人となり、県庁で臨時会見した中村時広知事は全国的な感染拡大が愛媛に押し寄せている恐れがあると懸念。換気や感染回避行動の徹底を改めて求めた。

 

 

 

 県によると、選手は1~11日の間にアウェー4連戦を戦い、県内で練習した13日の夜に38・9度の発熱や頭痛が生じた。14日に医療機関を受診し、検査で陽性が判明。選手4人とチーム関係者1人を濃厚接触者とし、一定の接触があった41人も広く検査する。

 

 15日午後に県総合運動公園ニンジニアスタジアムで開催予定だった愛媛FC―甲府戦は当日に中止となった。中村知事は、チームは行動規範やJリーグのガイドラインを順守していたが、疫学的調査でチーム内の感染の広がりを完全には否定できず、中止を強く要請したと経緯を説明した。

 

 正岡小教諭は個人特定の恐れから年代や性別は非公表。10~12日に授業をし、同日夕方に寒けを覚え、発熱した13日から医療機関を受診。15日の検査で感染が確認された。勤務以外の行動歴や接触者を調査中だが、松山市によると県外には出ていない。同教諭を除く児童約70人と教職員約10人に現時点で症状はない。市教育委員会は同校の全教職員・児童に自宅待機と健康観察を要請。安全確認まで同校を臨時休校とした。

 

 新たに感染が判明した50代男性の職業は非公表で、不特定多数と接触のある業務ではないという。11日に発熱し、14日に医療機関を受診。肺炎像もあり陽性だった。濃厚接触者は家族1人。職場関係者13人のうち症状のあった2人が15日の検査で陽性だった。今後保健所が聞き取りし、年代や性別の公表を検討する。

 

 市内のもう1人は20代男性会社員で、11日に感染が判明した四国ガス社員の同僚。12日に濃厚接触者として検査を受け陰性とされていたが、13日夜に発熱し再検査で陽性と判明した。既に自宅待機し、県は囲い込みの中での陽性確認で感染拡大はないとした。同事例関連で14日に検査した学校関係者31人は陰性だった。

 

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