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新型コロナ 県内あす16日から診療・検査新態勢

風邪で受診 まず電話 かかりつけ医や相談センターへ 

2020年11月15日(日)(愛媛新聞)

新型コロナの抗原検査のイメージ。飛沫(ひまつ)を浴びないよう横から検体を採取するなど感染リスクを抑える=11日、松山市

新型コロナの抗原検査のイメージ。飛沫(ひまつ)を浴びないよう横から検体を採取するなど感染リスクを抑える=11日、松山市

各医療機関は抗原検査キットや感染防護資材を整えるなど準備を進めている=11日、松山市

各医療機関は抗原検査キットや感染防護資材を整えるなど準備を進めている=11日、松山市

新型コロナの抗原検査のイメージ。飛沫(ひまつ)を浴びないよう横から検体を採取するなど感染リスクを抑える=11日、松山市

新型コロナの抗原検査のイメージ。飛沫(ひまつ)を浴びないよう横から検体を採取するなど感染リスクを抑える=11日、松山市

各医療機関は抗原検査キットや感染防護資材を整えるなど準備を進めている=11日、松山市

各医療機関は抗原検査キットや感染防護資材を整えるなど準備を進めている=11日、松山市

 新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備え、発熱患者らに対応する新たな外来診療・検査態勢が16日から愛媛県内で始まる。かかりつけ医など指定を受けた地域の医療機関で、医師が必要と判断した場合に抗原検査で新型コロナ感染の有無を調べる。県は発熱などの風邪症状で受診する際、事前に医療機関に電話相談するよう求め、かかりつけ医がいない場合は受診相談センター(現在の帰国者・接触者相談センターから名称変更)への電話を呼び掛けている。

 

 多数の発熱患者の発生に備え、従来の検査態勢から移行する。県によると、6日時点で県内568カ所の病院・診療所が協力する意向。うち313カ所が発熱患者らの診療から検査までに対応し、255カ所が診療のみに対応する予定。かかりつけ患者だけに対応する医療機関もある。

 

 県は通常診療への影響や風評被害への懸念から、協力する医療機関名を公表していない。かかりつけ医など相談できる医療機関がない場合には、受診相談センターが電話で最寄りの医療機関を紹介する。

 

 診療のみの医療機関で感染が疑われた場合、県内で計12カ所に設ける地域外来・検査センターで検体を採取し、検査する。センターは医師からの紹介にのみ応じるため場所は非公表。

 

 発熱者らに対応する診療・検査医療機関では、抗原検査キットや感染防護資材を整備し、準備を進める。県医師会の村上博会長は「各医療機関が発熱者の動線や時間を分けるなど工夫して受け入れ態勢を整えている」とし通院患者が感染への不安を抱き、受診を控えることがないよう呼び掛ける。同会は円滑に診療が進むよう患者の行動歴や味覚障害などの症状を尋ねる問診票を作成し、各医療機関に配布する予定だ。

 

 県によると、抗原検査で陽性なら確定診断にできるが、陰性の場合は発症2~9日目の症例でなければ確定診断にならない。

 

 村上会長は「発症当日に受診しても陰性が確定しないため検査できないケースもある」と理解を求め「相談時の状態に応じて医師が必要な対応を考える。感染拡大を防ぐためにも、まずは事前に電話で相談してもらうことをお願いしたい」と話している。

 

 受診相談センター(コールセンター)=電話089(909)3483。

 

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