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生涯スポーツ特集in愛媛

9人制男子バレーボール 松山クラブ

2020年11月12日(木)(愛媛新聞ONLINE)

 

 

 

 

 愛顔のスポーツフェスティバル「9人制バレーボール男女選手権大会」が9月20日、伊予市しおさい公園体育館で開かれた。女子は、創立50年を超えた「松山青雲ジュピター」、男子は創立45年の「松山クラブ」が優勝を果たした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、目標にしている全日本クラブカップ男子・女子選手権大会(8月)、全日本総合男子・女子選手権大会(10月末~)がともに中止となった。練習自粛も明けた両チームは、来年の全国大会に向けて再スタートを切った。

 

 仕事も違えば、年齢も20~40歳と幅広い。交代勤務の人もいれば、土日に仕事の人もいるため、練習や大会でみんながそろうのはなかなか難しい。ただ、共通しているのは「バレーが好き」という思い。「若手からベテランまでバランスが取れたチーム。その中間にいるキャプテンを含めた選手たちが、うまくチームをまとめてくれている」と、松山クラブ監督の伊藤一三さん(48)。9月20日の大会では県内4チームが出場。松山クラブは1セットも落とすことなく、優勝を果たした。

 

 試合後、キャプテンの越智信詞さん(29)は、「新型コロナの影響で練習もなかなかできなかった。7月に週1回の練習を再開し、体力を戻すのも大変だった」と振り返りつつ、「ボールをつないでラリーの中で得点していくのがこのチームのスタイル。全国大会出場、そして勝ち上がってベスト8を目指したい」と来年への抱負を語る。そして、「メンバー募集中。バレー大好きな人ならウェルカム」と呼びかける。

 

 伊藤監督は19歳でチーム入り。「親父の活躍を子どもに見せたかった」と選手としてバレーを続けた。12年前には監督に就任し、伝統あるチームを受け継いだ。全日本クラブカップ男子選手権県大会は優勝9回。「来年は私の30周年。その年を10回目の優勝で祝ってほしい」と選手にはっぱをかける。

 

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