愛媛新聞ONLINE

2021
122日()

新聞購読
新規登録
メニュー

15日午後1時から

高校ラグビー県予選 松山聖陵・新田 決勝へ

2020年11月10日(火)(愛媛新聞)

【松山聖陵―松山城南】後半、相手守備を突破する松山聖陵・松野(中央)=8日、県総合運動公園球技場

【松山聖陵―松山城南】後半、相手守備を突破する松山聖陵・松野(中央)=8日、県総合運動公園球技場

【新田―三島】後半、相手守備を突破する新田・渡部(左から2人目)=8日、県総合運動公園球技場

【新田―三島】後半、相手守備を突破する新田・渡部(左から2人目)=8日、県総合運動公園球技場

【松山聖陵―松山城南】後半、相手守備を突破する松山聖陵・松野(中央)=8日、県総合運動公園球技場

【松山聖陵―松山城南】後半、相手守備を突破する松山聖陵・松野(中央)=8日、県総合運動公園球技場

【新田―三島】後半、相手守備を突破する新田・渡部(左から2人目)=8日、県総合運動公園球技場

【新田―三島】後半、相手守備を突破する新田・渡部(左から2人目)=8日、県総合運動公園球技場

 ラグビーの第100回全国高校大会県予選は8日、県総合運動公園球技場で準決勝2試合を行い、第1シードの松山聖陵と第2シードの新田が決勝に勝ち上がった。

 松山聖陵は松山城南を寄せ付けず139―5で勝利。新田は終盤に逆転して21―20で三島を退けた。

 決勝は15日午後1時から同球技場で行う。

 

[圧倒 松山城南を下す 松山聖陵]

 【評】松山聖陵が序盤から圧倒した。FWの井上らの中央突破から永江、中村仁らバックスにつないでトライを量産。松山城南は後半20分、キックから後山がトライを決めた。

 

【最多139得点 王者の誇り】

 今大会最多の139点を記録する盤石の試合運びで、松山聖陵が2年連続の決勝に駒を進めた。

 パワーにスピードを兼ね備えたFW、相手の動きを見て的確に展開するバックスが止まらなかった。体重100キロを超える体格ながら50メートル走6秒8の松野が中央を突破。空いたスペースに境や吉原が走り込んでトライを量産した。主将の中村一は「縦に当ててワイドにつなげた」と納得の表情だった。

 点差が開いても手を緩めなかったのは「魂を込めてタックルしてくる相手に手は抜けない」(中村一主将)という連覇を狙う王者としての誇り。全国ベスト8を目標に掲げ、県内圧倒を自らに課すフィフティーンに死角は見当たらない。

 

[三島と接戦 終盤逆転 新田]

 【評】新田が終盤の逆転で接戦を制した。小倉のトライを口火に後半に3トライを集めて逆転。三島は前半、山口のトライや宇都宮のPGで主導権を握ったが、1点に泣いた。

 

【チーム一つ 15点差覆す】

 試合終了のホイッスルと同時に巻き起こった歓喜の渦が、紙一重の戦いを象徴していた。新田が逆転で接戦をものにし、2年ぶりの決勝に進出した。

 持ち味の展開ラグビーを出せないまま失点したことが焦りを生み、点差は一時15点に。だが、「最後まで信じてチームが一つになって走れた」(武智主将)と終盤に意地を見せた。

 FW戦から素早くつないで小倉、渡部の連続トライで1点差。一度離されたものの、後半残り約3分で中央の密集から土居のトライで再び1点差に迫り、続く右斜めからのキックを武智がきっちり決めて逆転した。

 決勝へ、武智主将は「外への展開を前半から出せるよう、仕上げて挑みたい」と意気込んだ。

    関連・チーム名鑑

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。