愛媛新聞ONLINE

2021
1018日()

新聞購読
新規登録
メニュー

土居高

高校生記者 地元への誇りと親近感 紙のまちづくりコース取材

2020年11月2日(月)(愛媛新聞ONLINE)

 

 

 

 パルプ・紙関連製品の出荷額日本一を誇る四国中央市。地元土居高校には2019年度、地場産業の人材育成を図ろうと、「紙のまちづくりコース」が設置されました。どんなカリキュラムで学ぶのか、意欲はどうか、同校の高校生記者2人が11月2日、生徒らに取材しました。

 

 同校では2年次から普通科の100人が5つのコースに分かれることになっており、紙のまちづくりコースは28人が履修しています。週8時間を専門の勉強に充てており、これまでに、愛媛大学紙産業イノベーションセンターの専門家を招き、紙をすく過程を学んだり、実際に製紙工場を訪問しパルプの製造現場を見学したりしています。

 

 高校生記者は2年生の女子生徒2人と担当の先生にインタビュー、志望の動機や目標、今後のスケジュールなどを聞きました。

 

 「将来は看護師志望」という女子生徒2人でしたが、「地元にいながら紙に関することは詳しく知らなかった。コースの勉強を通じて地元のよさを学びたかった」と志望の動機を語る一方、勉強を進める中で、身近な紙製品の多くが地元で作られていることに気づいたそうで、「地元への親近感と誇りを感じることができた」などと話していました。今後は紙の生産現場にとどまらず、紙産業を支えるダムや港湾などのインフラの役割や流通のほか、先人の業績についても学ぶそうです。

 

 カメラ担当記者は、生徒らが学習内容をパソコンでまとめる様子を撮影しました。表情をとらえようと、角度を変えながら盛んにシャッターを切っていました。

 

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。