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アートを切り口に現代社会を考察

放課後デイ 地元に関与を 事業携わる美術家ら松山で意見交換

2020年11月4日(水)(愛媛新聞)

放課後等デイサービスなどについて話す豊島吾一さん(左)と滝沢達史さん(中央)=松山市緑町1丁目

放課後等デイサービスなどについて話す豊島吾一さん(左)と滝沢達史さん(中央)=松山市緑町1丁目

 アートを切り口に現代社会を考察する「まちと文化とアートの学校2020第4回」が松山市緑町1丁目のシアターねこであった。岡山や今治市で放課後等デイサービス事業所に携わる美術家らが意見交換し「事業所は地元に積極的に関わり、認めてもらうべきでは」と問い掛けた。愛媛大社会共創学部寄付講座「松山ブンカ・ラボ」主催。20人が耳を傾けた。

 「場を作るアーティストの実践~誰かに頼ることのできる社会を考える」と題し対談したのは、岡山県倉敷市真備町で同事業所「ホハル」を運営する美術家の滝沢達史さん(47)と、今治高等学院長で今治市北鳥生町4丁目の「アマカラ研究室」の豊島吾一さん(42)。

 同サービスは6~18歳の障害のある子らを放課後などに預かり療育する。「療育は学校についていけない子どもの能力を引き上げることだが、ホハルは真逆。ずっと遊ばせている。ただ、何をするかは自分で決めてもらう」と滝沢さん。豊島さんは「アマカラでは、釣りに行きたければ、実現へ子どもたちで話し合う」と教育方針を語る。

 ホハルは2018年4月にオープンしたが3カ月後に西日本豪雨で被災し水没。子どもや親と協力して36日後に再開できた。

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