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手厚い情報や連携を

若年がん患者支援 県中央病院の研修会に50人

2020年10月30日(金)(愛媛新聞)

安岡稔晃・愛媛大医学部附属病院産婦人科助教(左)らの講演を通じ、患者の将来を考えたケアや支援の大切さを学んだ県立中央病院の医療者

安岡稔晃・愛媛大医学部附属病院産婦人科助教(左)らの講演を通じ、患者の将来を考えたケアや支援の大切さを学んだ県立中央病院の医療者

 県立中央病院(松山市)は27日、15~39歳の「AYA(思春期・若年成人)世代」のがん患者支援研修会を開催。医療関係者約50人が参加、手厚い情報提供や連携の必要性を学んだ。

 同病院には2018年、AYA世代のがん患者を支援するワーキンググループ(WG、約20人)が発足。就学、就労、出産など、若年特有の困りごとに直面するAYA世代への支援体制整備に努めている。また全世代、がん以外の疾患の患者も対象の、就労をサポートする「両立支援WG」も今春設立した。

 石田也寸志小児医療センター長が、個々の患者の悩みを細かく拾える独自の質問・評価用紙を作成したことや、県の「がんサポートサイトえひめ」を通じた情報発信などの活動を紹介。

 今後は、四国がんセンターや患者会などとの院外支援ネットワークの構築や、子どもをつくる能力「妊孕(にんよう)性」を温存する治療費への助成事業が、愛媛以外の四国3県など全国で始まっている現状を踏まえ、行政に助成を働きかける方針を示した。

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