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経営安定へ支援

愛媛FC 村上社長が私財で1億円増資 筆頭株主に

2020年10月29日(木)(愛媛新聞)

村上忠社長(中央)の増資などの議案を承認した愛媛FCの臨時株主総会=28日午前、松山市大手町1丁目

村上忠社長(中央)の増資などの議案を承認した愛媛FCの臨時株主総会=28日午前、松山市大手町1丁目

 サッカーJ2の愛媛FCは28日、松山市内で臨時株主総会を開き、村上忠社長(64)を引受先とする1億円の第三者割当増資の実施が承認された。新株2千株購入後の村上社長個人の持ち株比率は24・5%で、同社の筆頭株主となる。

 愛媛FCは、2019年度決算で過去最大となる7500万円の赤字を計上。今季は新型コロナウイルス感染防止のためリーグが開幕直後から約4カ月間休止となるなど経営悪化が懸念されている。村上社長は総会後の会見で「3月にリーグが止まり、経営危機を予期した。債務超過を回避し、クラブを存続させるために決断した」と増資理由を説明した。

 クラブでは、シーズン終了まで試合が実施されなかった場合、8千万円以上の赤字を想定していたが、6月末にリーグが再開。経費節減努力や自治体の支援などにより、赤字幅を大幅に縮小できる見通しとなったことから、トップチームの新たな天然芝練習場整備に資金の一部を充てる方針も示した。

 愛媛FCには県内全20市町をはじめ79の企業や団体が出資している。現在の筆頭株主は県と四国電力で、持ち株比率はともに9・7%。個人が筆頭株主となることについて、村上社長は「比率を高めることではなく課題解決が目的。今後も株主79団体の思いを大事にしていく」と強調。「今回の提案が呼び水となり、体制強化につながればいい」と今後の支援拡大に期待した。

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