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第29回愛媛農林水産賞 受賞者紹介

奨励賞 吉田町農業後継者協議会(宇和島市)

2020年10月28日(水)(愛媛新聞)

除草活動やかんきつの販売促進など地元の農業発展に貢献している吉田町農業後継者協議会のメンバー

除草活動やかんきつの販売促進など地元の農業発展に貢献している吉田町農業後継者協議会のメンバー

【「地元のため」若手結集】

 地域貢献や生産技術の向上、若手同士の顔の見える関係構築を目的とし、宇和島市吉田地域の20~40代のかんきつ農家を中心とした青年農業者約70人が所属。「地元のために」とさまざまな活動に積極的に取り組んでいる。

 協議会は「困っている人を助ける若手の集まり」と山本平会長(33)。地域の生産者の高齢化が進む中、農道整備や除草活動を継続的に行っている。

 2018年の西日本豪雨で土砂崩れなど甚大な被害を受けた吉田地域。会員は同協議会で得たネットワークを生かして、OBや関係団体などと連携し、被災園地の早期復旧にも尽力してきた。現在も、出水期に必要となる土のう作りやかんきつの販売促進活動などを続けている。

 販売促進のため、一昨年から出店している「まつやま産業まつり」は、販売方法や価格などを会員同士で話し合い、生産者がなかなか接することのない消費者の反応を知る機会とする。山本会長は「『吉田のミカン、おいしいよね』などといった声を聞き、知名度を実感でき、励みになった」と振り返る。

 新たな技術を学ぶ機会として定期的に県外視察研修にも出向く。ライバル産地から得た栽培技術の知識を基に、地元によりよい技術を伝承していくことで、さらなる吉田地域の発展を目指す。

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