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秋季四国高校野球 第2日

聖カタリナ学園 接戦制し 高松商振り切る

2020年10月26日(月)(愛媛新聞)

【聖カタリナ学園―高松商】1失点で完投勝利を挙げた聖カタリナ学園・桜井=春野球場

【聖カタリナ学園―高松商】1失点で完投勝利を挙げた聖カタリナ学園・桜井=春野球場

 秋季四国地区高校野球大会第2日は25日、高知市の春野球場などで準々決勝4試合を行った。愛媛1位の聖カタリナ学園は高松商(香川3位)に4―1で勝利した。聖カタリナ学園は大会第3日の31日、愛媛3位の小松と同球場で準決勝を戦う。愛媛勢の決勝進出が確定し、来春の選抜大会出場の可能性が高まった。

 

 【評】聖カタリナ学園は投打がかみ合い、1点を争う接戦を制した。同点の八回、連続四球で得た1死一、二塁の好機で堀越が初球をたたき、右翼線二塁打で1点勝ち越し。続く上田がスクイズを決めたほか、井上のたたきつけた打球が併殺崩れを呼び、この回一挙3点を奪って勝利を引き寄せた。

 先発桜井は疲れの出た七回に1点を失ったが151球完投。立ち上がりのピンチに併殺を完成させた二塁上田の守りも大きかった。

 

【エース奮闘 堂々完投 聖カタリナ初勝利】

 背番号1の奮闘に仲間も応えた。聖カタリナ学園が高松商を終盤に突き放し、2度目の秋季四国大会で初勝利をつかんだ。

 エース桜井は初回、直球が自己最速タイとなる144キロを計測。だが、この右腕の武器は球速ではなく、ボールの質にある。「試合前の投球練習からストレートが伸びていた。中盤まで直球中心で押した」と捕手の石川。形となって現れたのが三回だ。

 2死一、二塁のピンチで4番と対峙(たいじ)。カウント2―1から投じた直球は136キロにとどまったものの、力勝負は桜井に軍配。しっかりと押し込むことができ、中飛に打ち取った。

 加えて、この試合は「変化球も含め、ボールを低めに集めることができた。そこが一番良かった」(桜井)。前日の1回戦で高知の150キロ投手を攻略した高松商打線に対し、堂々の1失点完投。愛媛に桜井あり―。右腕は存在を大きくアピールした。

 チームメートも攻守でバックアップ。2併殺を完成させたほか、1―1の八回は長打にスクイズも絡めて3点をプレゼントし、試合を決定付けた。

 「よく耐えて(勝利を)取り切った。粘れる強さを見せてくれた。次につながるいいゲーム」と越智監督は満足そう。初の甲子園へ、チームは階段を一つ上った。に攻めないと、と初球から振っていった」

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