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発信!高校生記者 えひめ愛顔スポーツ 特大号

県民総合文化祭編 松山東高弦楽部 豊かに響け 舞曲の旋律

2020年10月23日(金)(愛媛新聞)

 毎年10~12月に県内各地で繰り広げられる県民総合文化祭。ことしは新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されるが、高校総合文化祭を中心に多くの高校生が練習の成果を披露する。「今こそ 文化の力 こころをひとつに」のテーマを胸に刻み、文化・芸術分野で奮闘する同級生らの姿を、高校生記者がリポートする。

豊かな響きを求めて入念に音合わせをする松山東高弦楽部員

豊かな響きを求めて入念に音合わせをする松山東高弦楽部員

豊かな響きを求めて入念に音合わせをする松山東高弦楽部員

豊かな響きを求めて入念に音合わせをする松山東高弦楽部員

【松山東高 弦楽部 豊かに響け 舞曲の旋律】

 「聴き手に楽しんでもらうため、まずは自分たちが楽しんで演奏しよう」―松山東高校の弦楽部員が胸に刻むモットーだ。

 弦楽部は1994年に愛媛であった全国高校総合文化祭に参加するため91年ごろ誕生。本番では県内の11校と合同オーケストラを結成、器楽・管弦楽部門のフィナーレを飾った歴史を持つ。

 現在の部員数は10人で全員が女子生徒。日曜日を除き、毎日2~3時間、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスと向き合う。初心者が多いため、月に2回ほど外部講師の指導も受ける。

 技術的には弓をどのように動かすかのボウイングに重点を置く一方、和音を意識して、ゆっくりと丁寧な部分練習に力を入れる。弦楽器は音程を取るのが難しく、スローテンポのほうが和音に緊張感や重みを生むからだ。

 顧問の長谷川公彦教諭(58)は弦楽の魅力を「弓の動きは息遣いと同じ。躍動感をそのまま表現する」と説明。弦楽に打ち込む部員らを「ハードルが高いほど燃えるようだ」と見つめる。

 県高文祭で演奏するのはレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」。宮廷で流れるような美しいメロディーが特徴的だ。部長の2年松本まどかさん(17)は「初挑戦の難曲ですが、お客さんを楽しませるような雰囲気で演奏したい」と意気込む。

 

松山東高放送部

松山東高放送部

松山東高放送部

松山東高放送部

【松山東高 放送部】

 速いパッセージを黙って何度も繰り返す真剣な姿、楽曲に真正面から向き合いこだわる姿に心打たれた。私たちも最後までこだわりを持ち、高文祭の作品を作っていきたい意欲が湧いた。(I)

 

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