ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2020
121日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

発信!高校生記者 特大号Vol.2

県民総合文化祭編 上浮穴高郷土芸能部 戦国の情景 太鼓で再現

2020年10月23日(金)(愛媛新聞)

 毎年10~12月に県内各地で繰り広げられる県民総合文化祭。ことしは新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されるが、高校総合文化祭を中心に多くの高校生が練習の成果を披露する。「今こそ 文化の力 こころをひとつに」のテーマを胸に刻み、文化・芸術分野で奮闘する同級生らの姿を、高校生記者がリポートする。

勢いよく五神太鼓の演奏に挑む上浮穴高郷土芸能部のメンバー

勢いよく五神太鼓の演奏に挑む上浮穴高郷土芸能部のメンバー

勢いよく五神太鼓の演奏に挑む上浮穴高郷土芸能部のメンバー

勢いよく五神太鼓の演奏に挑む上浮穴高郷土芸能部のメンバー

【高校総合文化祭】

【上浮穴高 郷土芸能部 戦国の情景 太鼓で再現】

 守護神ダイバの面をつけて周囲を威嚇し、勇ましく太鼓を打ち鳴らす。久万高原町に伝わる久万山五神太鼓を継承しているのが上浮穴高校郷土芸能部の5人だ。11月14日の県高文祭の舞台では、地元でも人気がある迫力満点の演舞を披露する。

 五神太鼓のルーツは四百数十年前。久万山大除城主大野直昌が土佐の軍勢に包囲された合戦の際、神の加護を得るため打ち、窮地を脱したと伝わる戦陣の太鼓を創作復元した。

 同校では、1985年に発足した「郷土芸能愛好会」を母体として創部。地元三島神社への奉納をはじめ、体育祭や文化祭、全国総合文化祭など活動は幅広い。顧問の田村芳貴教諭(39)は「地域を知ることにつながる活動で、担い手が少しずつ広がっている」と意義を語る。

 部員は2年生4人、1年生1人。運動部との掛け持ちが多く、練習は週2回。「柔(じゅう)鋭(えい)激(げき)」をモットーに、長く打つ力を鍛えるために30秒連打したり、「ナミ」と呼ばれる弱連打を3分間続けたりと切磋琢磨(せっさたくま)する。

 指導をしている卒業生の愛媛大1年池田隆之助さん(18)は「太鼓を経験したことで地域の人から応援してもらい、自分も成長できた」と振り返る。部長の2年菅智也さん(17)は「今年こそ目指すは県代表。戦国の情景が目に浮かぶような演舞をしたい」と気を引き締めている。

 

上浮穴高報道部

上浮穴高報道部

上浮穴高報道部

上浮穴高報道部

【上浮穴高 報道部】

 少ない人数でありながらも、息を合わせ太鼓を力強く演奏する姿は圧巻だった。今回の取材で郷土芸能部について詳しく知ることができた。これからも応援していきたい。(M)

 

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。