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坊っちゃん劇場

「デブ猫ちゃん」ミュージカル仕立てで実写化へ

2020年10月16日(金)(愛媛新聞)

童話「かなしきデブ猫ちゃん」のスピンオフ作品の制作をPRする(左から)小池慈規さん、河野桜希さん、近藤誠二さん=15日夕、松山市大手町1丁目

童話「かなしきデブ猫ちゃん」のスピンオフ作品の制作をPRする(左から)小池慈規さん、河野桜希さん、近藤誠二さん=15日夕、松山市大手町1丁目

 デブ猫ちゃんが今度はミュージカルに!? 坊っちゃん劇場(東温市見奈良)は15日、愛媛新聞で連載された創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」のスピンオフ(派生)作品「マルとアンナの愛顔道中」の制作を発表した。不思議な力でネコから人間になった主人公マルが飼い主アンナに愛媛の魅力を伝えていくストーリーで、ミュージカル仕立ての実写化映像作品になる。

 文化庁の2020年度事業「生徒やアマチュアを含む地域の文化芸術団体・芸術家によるアートキャラバン」に採択された企画。同劇場アウトリーチ事業部の近藤誠二さん(48)が企画・脚本・演出を担当する。

 「かなしきデブ猫ちゃん」は、小説家早見和真さん(松山市在住)と絵本作家かのうかりんさん(今治市出身)の共作シリーズで、道後に暮らす家猫マルが県内各地を旅し成長していく姿を描く。18年4月~20年6月に愛媛新聞で2回の長期連載を行い、第1シリーズは19年に書籍化された。

 同劇場によると、「マルとアンナの愛顔道中」は、絵本の世界観を踏襲し、旅を終えたマルがアンナをエスコートして物語を展開する。映像は実際に県内20市町を巡り撮影。それぞれの町の文化や自然、産業を紹介する内容の動画をまとめ100分程度の作品にする。同劇場が運営するとうおん舞台芸術アカデミーのミュージカル俳優養成コースの生徒たちが出演する。

 15日に松山市大手町1丁目の愛媛新聞社を訪れた近藤さんは「自分たちの町に誇りや喜びを感じ、みんなが楽しめる作品にしたい」と意気込み、制作を報告。マル役の小池慈規さん(23)=愛媛大4年=は「人生経験を生かしマルを男らしく演じられたら」、アンナ役の河野桜希さん(11)=石井北小5年=は「まだ知らない愛媛のいいところを知り、多くの人に届けたい」と抱負を語った。

 11月から撮影を開始。来年2月14日に砥部町で完成披露イベントを行う。

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