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秋季四国高校野球・県大会

第3日 準々決勝【丹原 2-3 松山城南】松山城南、再び逆転 丹原、先制ふい

2020年10月4日(日)(愛媛新聞)

【松山城南―丹原】8回裏松山城南2死二、三塁、白石の2点二塁打で二走・与古田(右)と三走・照屋(4)が生還し、同点に追い付く=坊っちゃんスタジアム

【松山城南―丹原】8回裏松山城南2死二、三塁、白石の2点二塁打で二走・与古田(右)と三走・照屋(4)が生還し、同点に追い付く=坊っちゃんスタジアム

 【評】松山城南が終盤の好機をしぶとくものにし、延長十二回サヨナラ勝ち。0―2の八回2死二、三塁から白石の二塁打で同点。十二回に与古田、大松の連打後、佐藤の右飛が敵失を誘い、決勝点を奪った。完投した照屋は八回以降を1安打に抑え、逆転の流れを呼び込んだ。

 丹原は先発の永井が粘投したが、二つのエラーがともに失点につながった。七回に飯尾と斎藤の適時打で2点を先制するも、その後は攻めあぐねた。

 

◆投げにくさあった◆

 【丹原・永井投手】(延長十二回まで投げ自責点0)「終盤は、この回を抑えたら絶対にチームが点を取ってくれると思い投げていた。打たれた球は少し甘く入ってしまった。際どいコースを見逃され、投げにくさがあった」

 

◆思い切っていった◆

 【丹原・斎藤一塁手】(七回に2点目の適時打)「追い込まれていたが、チームメートに支えられ、がむしゃらに思い切っていった結果が出た。4番としてはまだまだ。(3位決定戦は)チームが一つになって勝ちにいく」

 

【戦いの中成長加速 力投 球運を呼ぶ】

 準々決勝で第1シードを逆転サヨナラで退けた松山城南が準決勝でもやってのけた。2―2で迎えた延長十二回裏2死二、三塁。佐藤が食らいつき飛ばした打球は敵失を呼び、2試合連続の劇的勝利。ツキも味方に付け、初の決勝と四国大会進出をつかんだ。

 チームを救ったのは白石主将。2点を追う八回2死二、三塁で打席に立つと、3球目の外角の変化球に全くタイミングが合わず、バットは空を切った。カウントは追い込まれたが、この一球が殊勲打の伏線となった。

 「空振りを見てもう一回投げてくると思った」と白石。狙いは的中。4球目、少し内側に入った変化球を右中間にはじき返し、試合を振り出しに戻した。それまでの3打席は、いずれも得点圏に走者を置いた場面で凡退。「4度目の正直」を果たしてみせた。

 照屋の力投も球運が転がり込んだ要因。「主将の一打でギアを入れ直した。力でねじ伏せていこうと思った」。九回以降は直球主体で押して5三振を奪い、サヨナラ勝ちへの機運をつくった。

 試合後、白石主将は「目指していた四国大会に届いた」と笑顔。勝利が一つ上の舞台のチケットとなり、新たなステージでの戦いが成長を加速させている。松山城南が好サイクルに身を置いている。

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