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介護保険制度のいろは part3

要介護(要支援)申請の流れ ≫認定結果~サービス利用

2020年10月2日(金)(リック)

 今回は、要介護(要支援)認定の申請の流れの中から、認定結果とサービス利用までの流れを紹介します。

 

取材協力:松山市役所介護保険課

 

 

 

■要介護(要支援)認定の申請の流れ

 

 介護保険のサービスを利用するためには、要介護(要支援)認定を受けることが必要です。高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センター(以下、包括)では、介護保険申請の相談はもちろん、日常生活での困り事や不安に関する相談にものってくれます。介護の有無にかかわらず、早めに自分が住んでいる地区の包括へ相談を。

 

要介護認定申請の流れ

要介護認定申請の流れ

要介護認定申請の流れ

要介護認定申請の流れ

 

 

■要介護度区分の判定と結果通知

 

 要介護状態により「要介護1~5」「要支援1・2」「非該当」に区分され、結果通知が届きます。

 

要介護度区分の判定

要介護度区分の判定

要介護度区分の判定

要介護度区分の判定

 

 

■認定結果とサービス利用までの流れ

 

 要介護・要支援認定された人の、サービス利用までの流れは下記のとおりです。

 

要介護度区分別のサービス利用までの流れ

要介護度区分別のサービス利用までの流れ

要介護度区分別のサービス利用までの流れ

要介護度区分別のサービス利用までの流れ

 後日、「介護保険被保険者証」と「介護保険負担割合証」が届きます。利用者の負担割合は、本人や世帯の収入などにより1割・2割・3割に分かれます。また、要介護・要支援認定には有効期限があり、更新手続きが必要です。

 

※ケアマネジャーとは介護の知識を広く持った専門家。利用者の状態や希望に沿ったケアプランの作成、市町・サービス事業者・施設等との連絡調整を行ってくれます。

 

 

 

■主な介護・介護予防サービス

 

 さまざまな介護・介護予防サービスがあり、組み合わせて利用することができますが、要介護度区分によって受けられるサービスの内容や回数は異なります。下記のほか、福祉用具のレンタルや購入、小規模な住宅改修などが利用できるケースもあります。

 

 

 

<在宅で受けられるサービスの例>

 

●訪問介護(ホームヘルプ) 

 

 …ホームヘルパーが食事や入浴などの身体介護、調理や掃除、買い物などの生活援助をしてくれます

 

●訪問リハビリテーション 

 

 …医師の指示で理学療法士や作業療法士、言語聴覚士がリハビリテーションをしてくれます

 

 

 

<施設を利用するサービスの例>

 

●通所介護(デイサービス) 

 

 …通所介護施設で、食事や入浴などの支援や機能訓練を日帰りで行います

 

●短期入所生活介護(ショートステイ) 

 

 …介護老人福祉施設などに短期入所して、日常生活の支援や機能訓練を行います

 

 

 

■困ったことはケアマネジャーに相談して、適切なサービスの利用を心掛けましょう

 

 介護・介護予防サービスは、高齢者自身が自立した生活を送るための支援と介護者の支援を目的としています。困ったことや体調などに変化があった場合は、ケアマネジャーに相談して、利用サービスの変更などを一緒に検討してもらいましょう。

 

 

 

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