ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2020
1020日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

宇和島で講座や避難訓練

子ども食堂 防災考える 運営者ら30人 気づき共有

2020年9月5日(土)(愛媛新聞)

子ども食堂での火災を想定し、動けなくなった子どもと誘導する運営者と役割分担して避難訓練する参加者

子ども食堂での火災を想定し、動けなくなった子どもと誘導する運営者と役割分担して避難訓練する参加者

子ども食堂の防災マニュアルを解説する黒木さん

子ども食堂の防災マニュアルを解説する黒木さん

子ども食堂での火災を想定し、動けなくなった子どもと誘導する運営者と役割分担して避難訓練する参加者

子ども食堂での火災を想定し、動けなくなった子どもと誘導する運営者と役割分担して避難訓練する参加者

子ども食堂の防災マニュアルを解説する黒木さん

子ども食堂の防災マニュアルを解説する黒木さん

 子ども食堂運営者の災害対応力を強化しようと「子ども食堂防災マニュアル講座」がこのほど、宇和島市三間町迫目のコスモスホール三間であり、関係者ら約30人が講座と避難訓練を通じて防災への意識を高めた。

 市子ども食堂連絡協議会が8月23日に開催し、運営団体や防災士、PTA、自治体関係者らが参加。「こども食堂防災マニュアル」の作成にかかわった宮崎市子ども食堂コーディネーター黒木淳子さん(44)が講師を務めた。

 黒木さんはマニュアルを基に、事前準備▽災害時の行動▽発災時にできること―を解説。会場としている建物がどういう場所にあるかハザードマップなどで確認しておくことや避難経路のチェック、利用者名簿や緊急時連絡リストの作成、安否確認のルールづくりなどを話し合っておく必要があるとした。

 最近の被災地域での実践例から、炊き出しや情報交換の場として「子ども食堂が拠点となりうる」ことに触れ「日ごろから地域のいろんな人とつながっておくことが大事」と強調。できることを無理せず継続して行うよう呼び掛けた。

 調理室に移動して火災を想定した避難訓練も実施した。消火器などの位置を確認後、参加者が役割分担して連絡や誘導、消火などを実践。「いざやってみると声掛けができない」「パニックになって飛び出したり隠れたりする子もいるだろう」など、気づいたことを共有し合った。

 同連絡協の折原理恵代表は「子ども食堂と防災のつながりが実感できたと思う。利用者の安全に配慮して食堂運営を続けたい」と話した。

 

 【こども食堂防災マニュアル】 NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」が今年発行した小冊子。被災者支援を経験した運営団体などがプロジェクト委員会をつくり、昨年夏から検討を重ねて作成。西日本豪雨時の宇和島市での取り組みも紹介されている。550円(送料一律370円)。問い合わせは同法人(森谷さん)=メールids@musubie.org

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。