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介護保険制度のいろは part1

介護保険制度のしくみ

2020年8月21日(金)(リック)

 もし家族や自分が、介護が必要な状況になったら―。そんなとき、強い味方になってくれるのが介護保険です。もしものときに慌てないために、制度の概要と相談先を知っておくことが大切です。 取材協力/松山市役所介護保険課

 

■介護保険制度のしくみ

 

 介護保険制度は、高齢化や核家族化を背景に、2000年に創設されました。加入者、市町、介護サービス事業者など、社会全体で高齢者の介護を支え合う制度です。

 

 加入者の保険料5割、公費(国・県・市町)5割を財源として運営されています。

 

 

 

図1 介護保険制度のしくみ

図1 介護保険制度のしくみ

図1 介護保険制度のしくみ

図1 介護保険制度のしくみ

 

 

■40歳で自動的に介護保険に加入

 

 40歳以上の人が加入者(被保険者)となり、市町に保険料を納めます(保険料は市町によって異なります)。介護や支援が必要になった場合、費用の一部を負担してさまざまなサービスを受けることができます。

 

 

 

図2 介護保険の対象者など

図2 介護保険の対象者など

図2 介護保険の対象者など

図2 介護保険の対象者など

 

 

■要介護(要支援)認定の申請が必要

 

 介護サービスを利用するためには、要介護(要支援)認定を受ける必要があります。申請から認定までの流れは次の通りです。

 

 

 

図3 要介護申請の大まかな流れ

図3 要介護申請の大まかな流れ

図3 要介護申請の大まかな流れ

図3 要介護申請の大まかな流れ

 

 

※要介護度区分…どれくらい介護が必要かを総合的に判定し、「要支援1・2、要介護1~5」のいずれか、もしくは「非該当」に区分されます。

 

■認定結果により介護サービスを利用

 

 要介護1~5、要支援1・2の認定を受けた場合、ケアマネジャーが希望や介護度に沿ったケアプランを作成し、ケアプランに添ったサービスを利用します。認定後の流れや利用できる主な介護サービスは次回で紹介します。

 

■地域包括支援センターは高齢者の総合相談窓口

 

 介護保険の相談は市区町村の担当課でも受けてくれますが、より身近な相談窓口が「地域包括支援センター」です。介護保険の相談はもちろん、高齢者のさまざまな困りごとを支援してくれる頼れる存在です。詳細は「頼れる 地域包括支援センター」へ。

 

★松山市では令和2年度版パンフレット「みんなで支えあう介護保険活用ガイド」を配布中です。松山市介護保険課・各支所・地域包括支援センターのほか、市ホームぺージからダウンロードもできます。

 

[問]松山市介護保険課 TEL089-948-6949

 

 

 

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