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新型コロナ

県中央病院1人陽性 女性看護師 院内感染か

2020年8月15日(土)(愛媛新聞)

 

 

 

 

 県は14日、新たに県立中央病院(松山市)の女性看護師が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新型コロナ感染者の受け入れ病棟に勤務しており、病院によると、院内感染の可能性が高い。県は10日以降に感染者病棟で勤務した医師や看護師計24人を検査し、全員の陰性を確認。県庁で臨時会見した中村時広知事は「院内に感染が広がっている可能性はほぼない」との判断を示し、冷静な受け止めを求めた。外来や感染者の受け入れなどに影響はない。県内の感染確認は109人となった。

 県は個人が特定される恐れが高いとし、従来は公表していた感染した看護師の年代や住所地を公表していない。同病院では4月に女性看護師1人が院内感染している。

 新たに感染した女性看護師は5~9日が休みで、10~12日に勤務。12日夜にせきとのどの痛みがあり、13日に37・8度の熱が出た。同日夜に検査で陽性が判明、指定医療機関に入院した。濃厚接触者は家族3人で今後検査予定。うち1人は県外在住で、在住地の自治体に連絡した。

 県や病院によると、病棟では感染防護を徹底し、休憩の際にも互いの接触を避けるなどの対策を取っており、濃厚接触者に当たる人はいない。念のため、感染リスクがあるとされる発症2日前の10日以降、同病棟で勤務した24人を検査。うち女性看護師と同時間帯に勤務した看護師6人は、1週間程度の自宅待機中。

 県庁で会見した菅政治院長らは今回の感染経路は現時点で不明としつつ「患者からの可能性が高い」と説明。前回事例を踏まえ、感染リスクに応じて動線を分けるゾーニングの見直しや防護服の正しい着脱の徹底などに取り組んできたとし「考え得る防護はしており(対策を)確認したい」と述べた。

 感染者が増加した4月ごろと比較し、医療物資や人員には余裕があるとした上で「症状の程度などで、患者との接触度合いは非常に異なる。中心的に(感染者を)受け入れる病院として、少しリスクの高いケアが必要な状況にあるのは間違いない」と語った。

 県は、社会人男子バスケットボールチームの一員として秋田市に遠征した男性会社員の関連で、12日に陽性が判明した今治市の男性団体職員の同居家族3人や接触があった職場の同僚1人の陰性を確認したことも明らかにした。9日に感染が分かった松前町の男性アルバイトの家族4人も陰性だった。

    ※新型コロナウイルス関連情報はこちら

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