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育てた稚魚 海で元気に

マダイとイサキ1万匹放流 宇和島水産高

2020年8月10日(月)(愛媛新聞)

大切に育てたマダイとイサキの稚魚を放流する生徒ら

大切に育てたマダイとイサキの稚魚を放流する生徒ら

 海の資源を再生し、地域に還元しようと、宇和島水産高校専攻科水産増殖科(宇和島市明倫町1丁目)の生徒6人がこのほど、育てたマダイとイサキの稚魚計約1万匹を学校に隣接する宇和島港へ放流した。

 種苗生産実習の一環で毎年実施。栽培漁業の意義と方法を学ぶとともに、地域水産業の持続可能な発展に寄与する。

 マダイの稚魚は、同校が飼育する親魚から受精卵を採取し、5月14日にふ化させた。今年は新型コロナウイルスによる休校などの影響で採卵が2週間ほど遅く飼育期間が短いことから、外敵から身を守れる大きさ(体長約4センチ以上)に育てるため、餌やりの回数などを増やした。

 放流は「海の日」の7月23日に実施。例年と同程度の7センチほどに育ったマダイの稚魚約5600匹を水槽からバケツに移し、体育館裏の岸壁から海へ。今回初めて県水産研究センターからイサキの受精卵を譲り受け、飼育した約4千匹も放流した。

 同科2年の男子生徒(19)は「無事放流できて安心した。マダイは宇和島の主となる魚。地域資源量の底上げにつながればうれしい」と話した。

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