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県高校陸上選手権最終日

梅崎(宇和島東)男子5000圧勝

2020年8月10日(月)(愛媛新聞)

 県高校総体陸上競技の代替大会・県高校選手権大会最終日は9日、県総合運動公園ニンジニアスタジアムで行われ、男子200メートルは池田海(松山北)が22秒09で、初日に県高校新記録を出した110メートル障害に続き頂点に立った。

 女子は200メートルで青野美咲(今治北)が24秒52をマークし、100メートルとの2冠。3000メートルの上田琴葉(八幡浜)も1500メートルに続き優勝した。男子5000メートルは梅崎蓮(宇和島東)が14分35秒16と好走した。

 1600メートルリレーは男女とも済美がトップでゴールし、400メートルに続きリレー種目を制覇した。

 女子400メートル障害決勝は、出走者全員の第3ハードルの位置が規定と異なることが、レース後に判明。協議の結果、記録は無効とし、再レースは行わないことを決めた。

 

【男子5000メートル決勝】レースの前半で宮岡幸大(20)をかわして先頭に立った宇和島東・梅崎蓮=ニンスタ

【男子5000メートル決勝】レースの前半で宮岡幸大(20)をかわして先頭に立った宇和島東・梅崎蓮=ニンスタ

【男子5000メートル決勝】レースの前半で宮岡幸大(20)をかわして先頭に立った宇和島東・梅崎蓮=ニンスタ

【男子5000メートル決勝】レースの前半で宮岡幸大(20)をかわして先頭に立った宇和島東・梅崎蓮=ニンスタ

【3周目 引き離す 梅崎】

 男子5000メートルは、昨年の県総体を14分46秒41の大会記録で制した梅崎蓮(宇和島東)が、14分35秒16の好タイムで圧勝した。レース直後も淡々とした様子で「久しぶりの試合だったが調子は良かった。ニンジニアを走るのは最後かもしれないと思って走った」と語った。

 7月の南予地区予選では、同級生の宮岡幸大と競り合い、わずか0秒30差で敗れた。この日も序盤宮本が先頭で引っ張る展開となり、地区予選の再現になるかと思われたが、3周目で梅崎が前に出ると、そのまま後続を引き離した。

 「最初に宮岡と一緒に引っ張るのはいつも通り。ただ1人になるのが想定よりも早かった」と梅崎。早々に一人旅になったことで、かえって中盤が伸びなかった。結果的に昨年よりも大きくタイムを縮めたが、「調子は良かったから、本当は14分と1桁秒台を狙っていた」と明かし、大満足とはいかなかったようだ。

 今大会の後には秋以降の駅伝シーズンが待っている。「これからチーム力の向上と、個々のレベルアップを同時に図らないといけない。中盤に粘れる力をつけ、リズムよく走りながら平均ペースを上げたい」。高校最後のトラックレースで得た課題を生かすつもりだ。

 

【女子1600メートルリレー決勝2組】第3走者からバトンを受け走りだす今治北・青野美咲(右)=ニンスタ

【女子1600メートルリレー決勝2組】第3走者からバトンを受け走りだす今治北・青野美咲(右)=ニンスタ

【女子1600メートルリレー決勝2組】第3走者からバトンを受け走りだす今治北・青野美咲(右)=ニンスタ

【女子1600メートルリレー決勝2組】第3走者からバトンを受け走りだす今治北・青野美咲(右)=ニンスタ

【青野(今治北)女子200も制す リレー力走】

 今大会の注目選手の一人だった青野美咲(今治北)。県高校記録更新を目指して女子200メートルに臨んだが、記録には0秒29及ばず。前日の100メートルとの2冠達成にも無念そうな表情を浮かべた青野にとって、本当のハイライトとなったのは最後の1600メートルリレーだった。

 アンカーを務めた青野にバトンが渡ったとき、今治北はレース2組4番手。トップの済美とは大きな差があった。しかしスムーズに加速すると、トップスピードのまま直線で1人をかわし、最終コーナー付近でもう1人を追い抜く。どよめきと歓声が入り交じる中、済美との差をどんどん詰めた。

 結局3秒19届かなかったが、仲間のもとに戻る青野は、今大会で最高の笑みを浮かべていた。疲れもありながら、最後に一番気持ちよく走れたという青野。全てのレースを終え、「この大会で引退する同級生や、いつも応援してくれる家族に応えるレースをしようと臨んだ。たくさんの声援があり、感謝の思いを出す走りはできた」と、2日間の力走を感慨深そうに振り返った。

 

【男子200メートル決勝】自己ベストを更新する22秒09で200メートルを制し、2冠を達成した松山北・池田海=ニンスタ

【男子200メートル決勝】自己ベストを更新する22秒09で200メートルを制し、2冠を達成した松山北・池田海=ニンスタ

【男子200メートル決勝】自己ベストを更新する22秒09で200メートルを制し、2冠を達成した松山北・池田海=ニンスタ

【男子200メートル決勝】自己ベストを更新する22秒09で200メートルを制し、2冠を達成した松山北・池田海=ニンスタ

【男子200 池田(松山北)自己新で頂点】

 前日に男子110メートル障害で県高校記録を樹立した池田海(松山北)が、200メートルでも自己記録を更新して栄冠をつかんだ。「前日の疲れが残っていて、予選の時は厳しいかなと思っていた。400メートル障害で自己ベストを出した後輩に刺激を受け、『負けていられない』と思って走ったのが良かった」と白い歯を見せた。

 決勝のレースは大外のレーンから終盤一気に加速し、優勝タイムは22秒09。「疲れで思うように体が動かない中で自己ベストを出せたことは自信になる」と喜ぶ。200メートルの目標に据える21秒台に向け、大きく前進したレースだった。

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