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県高校夏季野球大会・中予地区大会

第4日 3回戦【松山商 3-2 新田】松山商、接戦制し8強進出 新田 終盤あと一打出ず

2020年8月6日(木)(愛媛新聞)

【新田―松山商】6回表松山商2死二塁、山本英が中前へ適時打を放ち3―2と勝ち越す=坊っちゃんスタジアム

【新田―松山商】6回表松山商2死二塁、山本英が中前へ適時打を放ち3―2と勝ち越す=坊っちゃんスタジアム

 高校野球県夏季大会第4日は5日、坊っちゃんスタジアムなど3球場で、東中南予各地区の3回戦8試合を行い、ベスト8が出そろった。宇和島東は大洲を6-4で退け、新居浜西は7―3で三島を振り切った。松山商は昨秋県大会3位の新田に3―2で競り勝った。

 済美と松山聖陵はともにコールド勝ち。西条と今治西、帝京第五も完勝で8強に駒を進めた。

 大会第5日は6日、西条ひうち球場と坊っちゃんスタジアムで準々決勝4試合を行い、8校が地区を越えて対戦する。

 

 <坊っちゃんスタジアム 3回戦(14時22分)>

 【評】松山商が粘り強い戦いで新田との接戦を制した。三回から登板の松崎は力強い直球を軸に、打たせて取る投球を展開。守備陣も1失策は記録したが、特に外野陣が広い守備範囲で支えた。

 新田のエース渡部凱は130キロ台後半の直球を生かし、12奪三振の力投。終盤、得点圏に走者を置いてもあと一打が出なかった。

 

◆攻撃流れに乗らず◆

【新田・須賀主将】(攻守でチームを率いるも敗戦)「守れてはいたが、その流れにバッティングが乗れず、凡打で終わってしまった。(五回の単打は)練習通りのバッティングではなく、意地で打った形になり、悔しい」

 

【「夏将軍」激戦区を突破】

 伝統校同士の息詰まる熱戦は松山商に軍配が上がった。背番号12の2年生捕手山本英が2本の殊勲打を放ち、ベスト8進出の立役者となった。

 まずは1点を追う4回だ。2死二、三塁で右打席に入ると、高め直球を右中間にはじき返し、試合をひっくり返した。前の打者がスリーバントスクイズを失敗。山本英も倒れれば流れの悪くなりそうな場面を一振りで打開した。大野監督は「踏み込んでセカンド頭上にライナーを飛ばした。うまく打った」とたたえた。

 もう一本は同点に追い付かれた6回2死二塁。フルカウントから直球をセンター返しし決勝点を生み出した。どちらの打席も「来た球を打つだけ。先輩と少しでも長く野球をやりたいという気持ちで打った」と山本英。大粒の汗を滴らせ、試合を振り返った。

 私立の実力校などが集まった激戦ゾーンを「夏将軍」が堂々の突破。国沢主将は「きょうの勝利は忘れ、あしたは目の前の勝利にこだわりたい」とさらなる上位を見据えた。

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