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第2日 2回戦【帝京第五 5-1 野村】帝京第五 投手戦制す 野村奮闘 終盤まで接戦 

2020年8月3日(月)(愛媛新聞)

【帝京第五―野村】9回表帝京第五1死満塁、岡山のバント安打で二走工藤(左)が生還し4―1とリードを広げる=宇和島丸山球場

【帝京第五―野村】9回表帝京第五1死満塁、岡山のバント安打で二走工藤(左)が生還し4―1とリードを広げる=宇和島丸山球場

<宇和島丸山球場 2回戦(12時21分)>

 【評】帝京第五が終盤に底力を発揮し投手戦を制した。2―1の九回、1死満塁から、岡山のバント安打で2者が生還する抜け目ない攻撃で突き放した。右腕片山が8回1失点の力投で勝利を呼び込んだ。

 野村は初回、大西の適時打で先制。二回に逆転を許したが、先発三瀬航と守備の奮闘で終盤まで接戦を演じた。

 

◆最後に抑えられず◆

【野村・三瀬航投手】(9回を投げ切り自責点3)「九回は点差を守り流れを呼び込もうと思ったが、最後の最後で抑えられなかった。低めに球を集めることを意識し守備にも助けられ、今までで一番の投球ができた」

 

【エース 納得の投球】

 リードはわずか1点。しびれる展開の中、回を増すごとに帝京第五のエース片山の直球は加速した。

 「試合の入りは悪かった」。初回1死から連打で先制を許した。だが「打線は点をとってくれる。あとは自分が抑えるだけ」と気持ちを切り替えた。

 信頼通り打線が二回に2点を奪い逆転すると、「体が温まってきた」という中盤以降は最速145キロを誇る直球で次々とバットに空を切らせた。

 8回を投げ1失点。8奪三振のうち五つを六回以降に奪う尻上がりの投球に納得の表情を浮かべながら「次は入りから全力でいけるようにしたい」。力強い言葉に背番号「1」のプライドが感じられた。

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