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県高校夏季野球大会・東予地区大会

第1日 1回戦【土居 6-2 今治明徳】土居主戦9安打完投 今治明徳、満塁機を逃す 

2020年8月2日(日)(愛媛新聞)

【今治明徳―土居】1回戦を突破し、全力で校歌を斉唱する土居ナイン=今治球場

【今治明徳―土居】1回戦を突破し、全力で校歌を斉唱する土居ナイン=今治球場

<今治球場 1回戦(14時13分)>

 【評】中盤以降に着実に加点した土居が競り勝った。五回に大原虎の適時打で勝ち越すと、六回も1点を追加。七回は松木奏らの適時打で引き離した。投げては先発鈴木が9安打を浴びながらも要所を締めて完投した。

 今治明徳は三回、三塁打の井手が返球がそれる間に生還し先制。しかし、2度の満塁機に一本が出なかった。

 

◆公式戦で勝てた◆

 【土居・大原虎一塁手】(五回に勝ち越しの内野安打)「練習試合でもなかなか勝てなかった中で、公式戦で勝ててうれしい。どうにか転がしてランナーをかえしたかった。同じ失敗を繰り返さないようにして次も勝ちたい」

 

◆粘り 底力出せた◆

 【今治明徳・笠松遊撃手】(最後の試合で2安打)「みんながつないでくれた好機に打てなかったのが悔しい。全員が声を出し、3年生を盛り上げてくれたので、いい試合ができた。最終回まで粘り、チームの底力は出せた」

 

【冷静さと気迫の力投】

 ベンチ入り選手は14人。少人数で挑んだ土居がエース鈴木の力投で初戦を突破した。

 「周りに声を掛けて視野を広く保つことを心掛けた」と、序盤から打たせて取る投球が光った。全身を大きく使った投球動作から変化球や直球を思い切りよく投げ、積極的に振ってくる相手打線をかわした。

 冷静さに加え、ピンチでは気迫のこもった投球も披露。七回2死満塁の場面では、捕手の森脇が「渾身(こんしん)の真っすぐ。構えたところに来た」とうなるボールで三振。要所を締めて流れを渡さなかった。

 次戦は強豪・西条。「一丸となってワンプレーを大切にしたい」(森脇)と団結力で挑む。

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