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発信!高校生記者 特大号Vol.1

<3年生の挑戦は続く>松山工業高・サッカー部 部活休止 高め合う時間に

2020年7月31日(金)(愛媛新聞)

 新型コロナウイルスの感染拡大で3月以降、高校スポーツの主な大会が軒並み中止に追い込まれた。目標にしていた大舞台を失った3年生は多いが、気持ちを切り替え、次のステップや新たな目標に向け部活動を続ける選手もいる。県内5校の高校生記者が、記事と写真でエールを送る。

 

監督の指示に聞き入るサッカー部員

監督の指示に聞き入るサッカー部員

監督の指示に聞き入るサッカー部員

監督の指示に聞き入るサッカー部員

【松山工業高 サッカー部 部活休止 高め合う時間に】

 松山工業高校サッカー部は、全国高校総体に5度、全国選手権大会に6度の出場歴を誇る名門だ。部員数78人は県内有数の規模。3年生も24人が残り、冬の選手権に向けて練習に打ち込んでいる。

 同校では、3月初めから休校になり、学校での練習がストップ、そこに全国総体中止のニュースが飛び込んだ。3年生の東城健太主将(17)は「負けるよりも悔しかった」と部員の気持ちを代弁する。

 チームの雰囲気は悪化した。それでも生徒全員が持つタブレット端末を駆使して、個々のトレーニングやミーティングを続けた。仲間同士でリフティング動画を送り合って互いを高め合った。

 本来の部活が復活したのは、全体登校が始まった5月末。2カ月以上がたっていた。

 坂本哲也監督(56)はこの間を振り返り、「普段からチームのためにどう動けばいいか考える機会を与えてきた。休校は自分について考えるいい機会になったのではないか」と前向きに捉える。

 部員にも活気が戻ってきた。「互いに言いたいことを言い合えるようになってきた」と東城主将。「スーパースターがいない分、堅く守って勝つのが松工のスタイル。球際の強さでは他校に負けない。全員がチームのために動き回れる」と全国の舞台を目指し闘志を燃やしている。

 

松山工業高放送部・写真部

松山工業高放送部・写真部

松山工業高放送部・写真部

松山工業高放送部・写真部

【松山工業高 放送部・写真部】

 取材を通して、サッカー部はやはり松工を代表する部活だと再確認した。練習中は、ミスをしてもみんなで励ましていた。信頼関係があるからこそ大人数の部活が成り立つのだと感じた。(野)

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