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2020
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9時間通行止め

東温 集落が一時孤立 滑川地区土砂崩れ

2020年7月15日(水)

業者が重機で復旧作業に当たった土砂崩れ現場=14日午後4時15分ごろ、東温市滑川

業者が重機で復旧作業に当たった土砂崩れ現場=14日午後4時15分ごろ、東温市滑川

 前線が四国地方を通過した影響で県内は14日、昼すぎにかけて大雨となった。東温市山間部の滑川地区では土砂崩れで県道が約9時間通行止めとなり、40世帯54人が一時孤立状態となった。

 県道路維持課によると、約10メートルの高さから斜面が崩れ、土砂約50立方メートルが県道の約10メートルに流入した。けが人はなく、県は午前10時ごろから通行止めにし復旧作業を進めた。

 現場では業者が、土砂の撤去と搬出を雨の中で続けた。集落に郵便物を運ぼうとしていた郵便局員の男性は「できるだけ早く通行止めが解除されて荷物を届けられるといいが」と困惑していた。土砂崩れの影響で、伊予鉄バスが落出―海上間を部分運休した。

 県災害警戒本部のまとめでは、14日に松山、宇和島両市の計約7万9千世帯約16万5千人に「避難準備・高齢者等避難開始」が出され、小中学校と県立学校の計73校が臨時休校した。

 松山地方気象台によると、降り始めの5日午後5時から14日午後3時までの降水量は西予市宇和551・0ミリ、伊予市中山464・0ミリ、松山442・5ミリで、いずれも7月平年値の2倍に達している。

 発達した雨雲は県内を抜けたが、15日にかけて気圧の谷の接近により雨が降る所がある。18日ごろにも前線が近づき再び雨が降る可能性もある。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所は土砂災害の危険度が高まっており、気象台は引き続き注意や警戒を呼び掛けている。

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