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非公式大会 感染防止策を徹底

テニス「BEAT COVID―19」出場 華谷(三浦工業)に聞く

2020年7月14日(火)(愛媛新聞)

新型コロナウイルス対策を徹底して開催された大会の意義を語る華谷=12日、松山市上野町

新型コロナウイルス対策を徹底して開催された大会の意義を語る華谷=12日、松山市上野町

「BEAT COVID―19オープン」でプレーする華谷=兵庫県三木市(提供写真)

「BEAT COVID―19オープン」でプレーする華谷=兵庫県三木市(提供写真)

新型コロナウイルス対策を徹底して開催された大会の意義を語る華谷=12日、松山市上野町

新型コロナウイルス対策を徹底して開催された大会の意義を語る華谷=12日、松山市上野町

「BEAT COVID―19オープン」でプレーする華谷=兵庫県三木市(提供写真)

「BEAT COVID―19オープン」でプレーする華谷=兵庫県三木市(提供写真)

 新型コロナウイルスの影響でテニスツアーの中断が続く中、男子のダニエル太郎ら有力選手が参加する非公式大会が今月初旬、兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで開催された。男女各10人が顔を合わせた大会は「BEAT COVID―19オープン」と銘打たれ、感染防止策を徹底。出場した松山市在住の女子プロ選手、華谷和生(25)=三浦工業=に大会の意義などを聞いた。

 

 ―大会の目的は。

 ツアーが3月に中断し、感染を恐れ、学生らも大会を開くことができない。主催者の一番の思いは、今まで通りとはいかなくても、こう対策を徹底すれば大会を開催できるというモデルを示すことだった。大会約2週間前には、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使った講義があり、大会に懸ける思いを背負って、選手はコートに立った。

 選手の立場からすると、ツアーが本格再開したとき、練習だけの準備で参戦するのは二の足を踏む。今回、予選リーグは4ゲームマッチのショートセット方式で行われたが、練習とは筋肉の緊張度合いが異なり、疲労が全然違った。試合出場は3月第1週以来で、確認できたのは大きかった。

 

 ―実際に行った対策は。

 開幕の2週間前から体温のほか、咳やだるさがないかなどを報告する必要があり、これは終了後2週間に当たる17日まで続く。PCR検査も受けた。試合会場では、選手や帯同者、スタッフ、報道関係者らでエリア分けをし、接触を避けた。試合後、選手同士の握手はなし。ボールパーソンは手袋を着用し、タオルの受け渡しもしなかった。メディカルエディターに愛媛出身の医師が入り、ウイルス対策を施した今治タオルが使用されるなど、愛媛を感じられる大会でもあった。

 

 ―新型コロナ禍を受け、今季の戦いに影響は。

 WTAツアーを主戦場に海外を転戦しているが、昨季後半から結果が出始めた。世界ランキングは現在357位で自己最高位。今季前半でポイントを積み上げ、初となるグランドスラム予選出場を思い描いていただけにツアー中断はショックもあった。再開も決まり、自分が出場できそうな大会は8月末ごろから。四大大会予選出場の目安は230位。少しでも早く近づけるようにしたい。

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