高校野球
宇和島東高校野球部
2020年7月3日(金)(愛媛新聞)
2年連続の愛媛の頂点を狙う宇和島東は、昨夏の甲子園を経験した和田と船田、土居の3年生右腕トリオを擁する投手力のチーム。いずれも130キロ台後半のストレートを持ち、変化球にも切れがある。打者は主将の赤松と川島、常葉大らに当たりがでている。バントや走塁など小技にも磨きをかける。
【赤松拓海主将】
秋季大会では結果を残せず、多くの課題が残り、課題克服のために冬場に厳しいトレーニングを積み、大会に挑もうとしていましたが、中止になってしまいました。いつでも部活動が再開できるように準備をしていただけに、残念でなりません。しかし、今このような状況になり、これまで当たり前に野球ができていたことが、本当に幸せなことだったのだと感じています。宇和島東高校で野球ができる時間は少なくなりましたが、支えてくださっている方々に感謝して全力でプレーします。
愛媛のスポーツマガジン「E-dge(エッジ)」7・8月号でも、各チームを特集しています。