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Jの海原へ FC今治いざ出航

<4>DF 中野圭 在籍6年目 思い強く

2020年6月25日(木)(愛媛新聞)

サポーターとの再会を心待ちにするFC今治・中野圭=20日、夢スタ

サポーターとの再会を心待ちにするFC今治・中野圭=20日、夢スタ

 「初めてのJがリモートマッチで残念に思うかもしれないが、数年後に振り返ればいい思い出になるはず」。FC今治サポーターの気持ちをおもんぱかるのは、在籍6年目を迎えたDF中野圭(松山市出身)だ。四国リーグ時代を知る「クラブの顔」だが、Jリーグデビューは9年前にさかのぼる。

 J1山形で迎えたプロ2年目の2011年10月、優勝争いのさなかにあった柏とのアウェー戦だった。中野の出番は後半35分から。わずか10分間ほどの途中出場だったが「スタジアムは完全アウェー状態。ピッチに入った瞬間は覚えている」と振り返る。

 柏のチームカラーの黄色に染まったスタンド、スローイングの際に感じたサポーターとの近さといった風景は鮮明に刻まれた。ただ、山形でのリーグ戦出場はこの1試合だったこともあり「自分の中でJリーガーだったということ自体は誇れるものではなく、FC今治でようやくはい上がってきた。新たなJデビューにわくわくしている」とリーグ開幕を見据えている。

 昨年からはクラブスタッフとして、スポンサーへの営業にも携わっている。裏方の一員として、コロナ禍への対応やリーグ再開に向けて奔走する同僚の姿を目にしてきた。それだけに「試合にかける思いはより強くなっている」と言い切る。そして「サポーターに早く試合や練習を見に来てほしいし、彼らの笑顔も見たい」。中野の言葉には、クラブへの愛情がにじんでいた。

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