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7月1日にも確定

夏の高校野球 代替大会参加52~56校 県高野連予備調査

2020年6月21日(日)(愛媛新聞)

県高野連の独自大会について説明する忽那浩会長(右)=20日午後、松山市旭町

県高野連の独自大会について説明する忽那浩会長(右)=20日午後、松山市旭町

 県高校野球連盟は20日、新型コロナウイルスの影響で中止となった全国高校野球選手権愛媛大会の代替として8月に開催する独自大会の参加見通しが52~56校に上ると明らかにした。予備調査に各校が意向を示した。昨年の愛媛大会には59校58チーム(連合チームを含む)が出場した。

 

 20日は理事会と運営委員会を開き、大会の実施要項を決定した。出場を希望しない学校には30日までに不参加届を提出するよう求め、7月1日にも出場校が確定する。

 名称は県高校夏季野球大会で、トーナメント方式。3年生が1人以上参加する必要がある。ベンチ入りは原則20人以内だが、3年生であれば20人を超えて登録できる。

 坊っちゃんスタジアムなど東中南予の6球場を会場に8月1日開幕、10日ごろに決勝を行う。3回戦までは東中南予の各地区内で対戦してベスト8を決め、準々決勝以降は地区を越えた顔合わせとなる。シード制は採用せず、8強の地区別配分は、出場校数に応じて決める。

 組み合わせ抽選は南予が7月14日、中予が15日、東予が16日を予定。ベスト8が出そろった時点での再抽選は行わない。延長十回からタイブレーク制を導入する。「投手1人の1週間の投球総数500球以内」とする投球数制限を設け、投球せずに敬遠四球にできる「申告故意四球(申告敬遠)」を適用する。

 無観客試合を原則とし、希望する部員や保護者らには各校が入場許可証を発行し、観戦を認める。

 軟式野球は8月8、9の両日、マドンナスタジアムで開催。新田と松山商、三崎の全3校が出場する見通し。

 

 【「3年生の気持ちに応えたい」 県高野連・忽那会長 一問一答】

 県高野連の忽那浩会長は理事会終了後、優勝校を決めるトーナメント方式に至った経緯などを説明し、関係団体の協力に感謝した。報道陣との一問一答は次の通り。

 

―大会の大枠が固まった。

 5月の理事会後は、代替大会ができたとしても1チーム当たり1、2試合になるのではないかと言ったが、インタビューに「もし大会があるなら頑張る」などと答えていた3年生の気持ちに応えたいと思っていた。

 新型コロナウイルスの状況を踏まえ、県教育委員会や審判団、球場関係者の協力があり、大会ができる見通しとなった。球場確保では、軟式野球連盟や中学校体育連盟などに予定をずらしてもらい、感謝している。

 

―参加校数の見通しは。

 こういう大会を開催したら参加してもらえるかと予備調査を行ったところ、参加のほか「分からない」「難しい」との回答をもらった。参加は52から55、56校とみているが、今後正式に案内を出し、確定する。

 

―無観客試合について。

 日本高野連のガイドラインに沿った。観戦は部員や保護者らのみとする。一部球場を除き、テレビやインターネットで1回戦から中継がある見込み。一般の人はそれを見てもらい、球場に来て「入れないか」とならないよう、お願いしたい。

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